2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全

今日は「2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全」というテーマの文章を書きたいと思います。

このホリエモンの最新刊、2時間くらいでサクッと読み終えました。
ホリエモンの本のジャンルのなかでも未来予測本は個人的には好きで、定期的にこういった未来予測本を出してほしいと思ってます。

この本のなかでも書かれてますが、AI革命によって時代の変化は凄まじいスピードで進んでますし、chatGPTに代表される新しいテクノロジーは止めようがありません。
パンドラの箱を開けてしまったら、元の世界にはなかなか戻ることができません。

いまは、そんな変化の激しい時代の転換点だからこそ、ホリエモンのような相対的な未来を見通す力に長けてる人には、アップデートされた未来予測本を定期的に出して欲しいなと思います。

この本のなかで、特に印象に残っているのは、宇宙ビジネスがこれから盛り上がるということ。

Teslaを始めとするEVがガソリンエンジンに強みを持つトヨタ自動車などを駆逐していくだろうとのこと。

日本の果物や肉や魚などは海外に売れるポテンシャルが非常に高いということ。

円安効果もあり、日本におけるインバウンドはまだまだ伸びるということ。

年金は破綻しないということ。

金銭面で生活に困るようなことがあれば、最悪、生活保護で守ってもらえるということ。

がん保険は負担が増える一方だし、コスパが悪いから入る必要はないということ。

まさに、ホリエモンらしい切れ味鋭い独自の意見が色々と書かれております。

AI、宇宙、EV、核融合。

これからの時代は、これらのテーマがビッグビジネスになるんだろうなと思いました。

で、これらのビジネスで強いのは、やっぱり、アメリカだろうなぁと。

この本のなかで、ホリエモンは、投資については、インデックスファンドを積立でコツコツ買うのが最適な投資だろうと書いておりますが、私は、S&P500も良いんじゃないかなぁと思いました。

chatGPTのMicrosoft、宇宙ビジネスのスペースX、Blueorigin、EVのTesla、核融合もアメリカ企業がかなり投資してて、これからもアメリカが世界をリードするのはほぼ間違いないだろうなぁと思いました。

あとは、東南アジアやインドなどがこれから発展、成長著しいのはほぼ間違いないので、その辺りへの投資を進めていくのと悪い戦略ではないだろうなぁと思いました。

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