ゴールデンカムイを鑑賞
今日は「ゴールデンカムイを鑑賞」というテーマの文章を書きたいと思います。
毎週恒例、映画館で映画を鑑賞してきました。
今日は「ゴールデンカムイ」です。
少年ジャンプ人気漫画原作、そして、アニメも大ヒットの作品だけあって、映画もとてもおもしろかったです。
なんと、漫画はシリーズ累計2,700万部も売れてるんですね。
物語の舞台は北海道。
北海道の大地に眠る「金塊」を巡るストーリーです。
アイヌ民族との交流やヒグマとのバトル、そして、金塊を巡る醜い人間同士の争い。
また、金塊をどうしても手に入れなければならない、手に入れたいそれぞれの人間の思惑が交差したりなど、様々な展開を見せつつも、まとまりのある作品となっております。
いつの時代も「カネ」を巡る戦争や醜い争いがあって、悲しいかな、それは現代でも続くものなんだなぁ、と。
「金塊」の在処は脱走した囚人兵20人の身体に深く刻まれてるというところは斬新な発想だし、冒頭から作品に強く惹きつけられます。
それと、アイヌ民族の独特な言葉、慣習、生き抜くための知恵などが色々出てくるんですが、これが意外と知的好奇心がくすぐられます。
そして、ご飯が美味しそうなところも良きポイントだと思います。
主人公の杉本はアイヌ民族の女性と手を組むことになるんですが、そのアイヌ女性から手を組む条件を突きつけられるのですが、それが「人を殺さないこと」なんですね。
この制約こそが、ストーリーの面白さや深みに繋がっているんじゃないかと思います。
やはり、主人公に共感できなきゃ良い作品にはならないので。
また、少年ジャンプ作品ということもあって、「友情努力勝利」が詰まった作品で、これはヒットするなぁと思いました。
この作品、続編が間違いなく創られるはずですから、次も映画館で鑑賞しようと思います。
テレビでも昔は埋蔵金を探す企画とかあって、当時は高視聴率だったんだと思うんですね。
それと同じように、人間、「金塊」とかすごく惹かれるし、好きだと思うんですね。
とにもかくにも、ゴールデンカムイ面白いし、少年ジャンプすげーし、見事に映画化してくれてありがとうと伝えたい作品です。
おすすめ映画です。
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