映画で世界観を拡げられるか、実験
今日は「映画で世界観を拡げられるか、実験」というテーマの文章を書きたいと思います。
毎週、必ず映画館に行くようになって、半年近く経ちました。完全に習慣化して、映画館に行くのが日課となりました。
当たり前の話ですが、めちゃくちゃ面白いなって思う映画もあれば、つまらなくて退屈な映画もあります。
毎週、必ず映画館に映画を観に行くとなれば、おもしろいかどうか分からないけれども、あらすじだけ見てチケットを買うことも少なくなくて、そうすると、やっぱり、ハズレ作品と出会ってしまうこともあるんですね。
しかし、それも込みで映画を楽しんでます。
ここがポイントなんですが、自分があまり興味を持てない映画も積極的に観ることによって、自分の世界が拡がりやすいんじゃないかと思ってるんですね。
今日は、「ボーはおそれている」っていう作品を観たんですが、私にとっては非常につまらない映画でした。ストーリーがよく分からないし、世界観も不思議すぎてついていけません。笑いも驚きもなくて、これほど観ててつまらない映画もあるんだなぁと思ったほどです。
ですが、これでいいんです。
駄目な映画も自分の血肉となっていると思うようにしてます。
映画を毎週観るということは、少なからず50本は観るということです。Netflixやアマプラでも映画はよく観るので、毎年100本以上は観てると思います。
むしろ、映画が飽きるほど、嫌いになるほど観てやろうと思ってます。
飽きて嫌いになったらスパッと映画の世界から距離をとればいいだけの話なんです。
映画鑑賞はモノ書きにとってもプラスの影響があるんじゃないかと個人的に思ってます。
文章も結局はその人の頭のなかにあるものを外に出す作業に他ならないわけで、そうなると多様な世界を持ってた方が絶対に良いと思います。
つまり、映画をモノ書きのスキル向上に役立てようと思ってるわけです。
この実験がどうなるか分かりませんが、とにかく、映画を観続けてやろうと思ってます。
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