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私をスキーに連れ戻して(24) ~真夏のスキーショップは予約注文で賑わい、付随ビジネスが閃く格好のフィールドとなっていく~

開業1年を過ぎ、お客様と売上が右肩あがりと思われるKちゃんのスキーショップに久しぶりにお邪魔してびっくり。

この時期、新スキー板、ブーツの注文受けがすでにはじまっており、もうかなり予約も入っているのだとか。

なにせ、外は35度を超える猛暑。おそらくシーズンの田沢湖スキー場の気温とは40度以上の差があると思われ・・・。

実際、早ければあと4か月もすると、ゲレンデでスキーができるわけですが、なんともこの夏の暑さと豪雨浸水被害の爪痕は、まだまだ、その雰囲気を思い出すまでいかないくらいの衝撃だったのです。

1.開店1周年おめでとう「SKI MEDIC SUGAWARA」

こちらがショップのHP。

WEBもインスタも、店の商品も充実してきました。

2.私がスキーに連れ戻されて、はや2年半。 マガジンにはは、29個の記事が入っております。


こどもたちがスキーをやりはじめ、どうせやるならと、スキー教室に入れて、何度か引率しているうちに、自分も貸しスキーを借りて25年ぶりにスキーを始めたのが2021年の冬でした。

そして、古くからの友人のKちゃんが、独立してスキーショップを開業。
そのお店の一番最初のお客になったというのが流れです。

ちょうど1年前。ブーツの調整は、このころからやってました。
結局、シーズンインしてからも調整の連続。
こうして、自分だけのブーツに成長していくのだと実感。

もう少ししたら、板のチューニングと、またブーツの調整をやってもらい、万全の体制で冬を迎えたいと思っています。

3.ビジネスとは本業を軸に付随の金のなる木を育てていくもの。

そこで、ふと、目に入ったのがこれ。10ℓボトル。
なぜ、スキーショップに、水のボトルが・・と思いきや。

SKI MEDIC SUGAWARAの略なんでしょう。

これに入っているのが、炭酸水。お店の流しに炭酸性の精製器がありました。

スキー指導員でもあるKちゃん。アスリートのメンテにも炭酸水が適しているということなのでしょう。

水、酸素水とか、のビジネスって、なんか偏見ですが、胡散臭い。
と思いつつも、地元大学と地元の福祉施設、学生アスリートの実績を見ていると、この炭酸水商品に関しては結構しっくりくる印象です。

ただ売る商品ではなく、リピートの仕組み、顧客の特別感、などを考えてやっていくと良い成果が出そうな気がします。

4.地元大学(秋田大学)で、睡眠と温泉、特に炭酸泉の効用について論文が発表されたという記事を見ておりました。


こちらのnote記事がとてもわかりやすいです。
北海道の方ですので、温泉の効用について、意識が高い方なのでしょう。

実際に、実験をして、温泉、炭酸泉のもたらす睡眠への効用について述べておりますので、なんとも説得力があります。

単に不眠を解決するだけでなく、睡眠不調がもたらす数々の体調不具合、特に認知症リスクについては、高齢化社会となる昨今、その軽減効果が温泉や炭酸水にあるとすれば、社会的課題の解決にもつながるわけです。

5.そして、実際、私も炭酸水10ℓを家の風呂に入れて入浴してみました。

まあ、実のところ、半信半疑だったわけですが、実際使って(浸かって)みてびっくり。

私も重度の睡眠障害で、導入剤を使用したり、かなり苦しい思いをしているわけですが、炭酸水の入浴をした昨日は、なんと、薬もないですっきり眠れました。

もう何回か、使ってみようと思います。


こちらは、インソールの形成マシーン。

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