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【写真館】秋田の自然の恵み~山の幸と海の幸を自作とプロのお料理で~

1.初の本格的山菜採りは、林道をひたすら奥へ。

四駆だから入れる林道をひたすら奥地へ。熊出没をおそれながら慎重に進むと、昨年の大雨の被害かがけ崩れで道路が寸断されていました。

この先に、わらびの群生地があるのだとか。もう人が入れないんで、わらびパラダイスのようになっているのでしょうね。


2.ミズ、タラの芽、ウド、アイコが大量に採れましたが、まともに料理できたのはミズくらいという悲劇


YouTubeで見つけた「タラの芽のパスタ」
ミズのめんつゆ浸け。秋田名物「味道楽の里」が無かったんで。
これが、さっとゆでると上のように鮮やかな緑色になります。
タラの芽のバスタ。基本のアジはペペロンチーノ。タラの芽の苦みがよく合います。
ミズのお浸し。ごはんがすすみます。

3.地元の旬をプロの料理でいただきます。

採れた山菜に、地元の海であがった新鮮な魚介をプロが料理するとこうなります。
「旬をいただく」ってすばらしい。

サバ味噌煮、秋田蕗の煮つけと。
ヒラマサのお刺身、わらびたたきソース
サワラの初物は、ばっけみそ焼きに
そしてアイコとわらび。
ウドの豚肉巻き

すべて天然のもの。いまだけの旬のものをいただくという贅沢。

飽食の時代と言われていますが、この地方だからこそ、手軽に採れて味わえる海の幸、山の幸。
料理次第で、こんなに美味しくなるなんて。

山菜の下処理も、魚をおろすのも、ちょっとは面倒ですが、こうしてみんなで食すると味わえる幸せな時間。

田舎って、ほんといいです。

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