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早起き桜の散歩道 20220421

ここ秋田市は桜が見ごろを迎え、晴天も続き人々の目を楽しませてくれています。
日の出も早くなり、5時過ぎには明るい道を散歩できるので、早起きして自宅近所の太平川沿いを散歩しました。

愛用の「ZV-E10」は、撮影技術は全く上達せず、未だに撮影モードは「プログラムオート」。
それでも、いい雰囲気の写真が撮れました。

まだ夜明け前、鏡面状の川面に桜が反射
遊歩道の上に桜がかかる。まさに桜の屋根の下を歩ける。

どうして川の岸沿いによく桜があるかといえば、桜があると川岸に人が集まって、踏み固められていくことで、岸や堤防が強くなるという洪水対策の意味があるそうです。

そして夜明け、露出を少し落として。
手前の桜の枝にピントを合わせると、川面がボケていい感じです。

桜の満開は年に1度、1週間弱の期間のお楽しみです。
生まれてから54回の花見をしたということになります。
そう考えると、一生のうちに桜を見る回数って少ないですね。

桜のトンネル。普段の散歩道が一転豪華になっています。
対岸の桜。このあと花びらが川面に落ちるとピンクの川が生まれます。


これが「Light room」で画像加工したものです。特に川面の鏡面がくっきりしていいですね。

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