手帳習慣が続かなくなってきた件~これまで途切れたことはない手帳の習慣が滞る原因を探らないと改善できない~
人生の中で、これまでも紆余曲折ありながらも、手段を変え、品を変えで継続できてきた手帳の習慣。
その間、単なるスケジュール帳の役割しかなかった時期もありますが、ここ数年はビジョンを持ち、年間計画、月間、そして日々の計画と振り返りを曲がりなりにもできてきた習慣が、ここにきて滞りがちになっています。
どうしてなのでしょう。
今回は、それについて、記録していきたいと思います。
まずは、これまでの手帳取り組みの記録として、マガジンに整理しています。
1.システム手帳派としてのモデル「高田晃氏」のYouTube
①システム手帳について
「7つの習慣」「フランクリン」をモデルに、自己のマネジメント手法を開発してきた高田氏。
私がシステム手帳に戻ったのも、高田氏の影響です。
現に、持てるシステム手帳は「A5」の30mm。
リフィル自作とまではいかないものの、このスタイルでここ数年続けています。
昨年は、転職祝いにシステム手帳そのものをオーダーメイド。
まさに、世界にひとつだけの手帳を持ち、大好きな万年筆で書きまくっておりました。
手帳は手段であり、目的ではない。
まさに、手段は手に入れているのです。満足のいくものを。
まさに、「格好から入ると続けられる」という原則とおりでありました。
②手帳が続くも続かないも、その1年の充実が変わるのは年末年始
まさにそのとおりです。
一番、大事な1月を、ただ、ただ漠然と過ごしてしまったことで、毎日の手帳習慣が形骸化してしまったということ。
ビジョン、おおまかな計画がない中で、手帳が単にスケジュール帳に成り下がったということなのでしょう。
対策としては、
まずは、ビジョンの見直しと年間目標を手書きし、習慣計画にルーティンを中心に入れ込むことだと思います。
実際、実は、いろいろ取り組んでいることはあるのです。
そのPDCAをするだけのこと。
③あらためて、手帳のセットアップを見直してみよう。
写真のように、それなりにリフィルを統一化し、使いやすいようにしてきていながら、「見る」「書く」という面では、まだまだ改善の余地がありそうです。
そして、恒常的に使用しているリフィルたち。
これらのリフィルが結局、万年筆のインク染み、用紙の薄さによる重量軽減、書くスペースの確保にもっとも適していました。
役割のミッション。7つのミッション×各4つのアクション=28のやること。
これは多すぎるのかもしれませんね。
2.習慣が続かないことへの対処(ひたすら原則に立ち返るしかない)
「習慣化」については、毎日メルマガが届き、自己を戒めているつもりが、これも形骸化しているのかも、です。
①朝の習慣
書く瞑想。これを朝に取り組むことで、モチベーションが保たれていたと思います。
それを最近、おろそかにしてしまっていると思います。
なぜ、朝に書く習慣をしなくなっているのかを検証すると・・。
起床しても起き上がらず寝床でYouTubeを見ている。
なぜ、起きないか? →寒いから、暗いから、睡眠不足だから
寒くないように、明るくするように方法はないか?→ 暖房のセット、起床後の照明点灯
睡眠不調はなぜか? → 前日の入浴、運動、そして酒
入浴しないのは? → 飲むと入るのが面倒
運動しないのh? → ジムはマスクで不調、外は寒い、でも自宅ジム整備
自宅ジム、もっとやるには → メニュー、目標、たいくつしない環境
もっと、本を読んでみること自宅ジムとトレーニングについて
酒はやめられないのか?→ どうしても夜になると意思が崩れる
方法はわかるか? → 動画を見て勉強しているが・・・。
本を1冊読んでもいいかも。
太字がキーワードです。
そう!すべて、「第二領域のこと」です。原則なのです。
②老化との向き合い方
なにかといえば、このことを理由にしてはいけないのだと思います。
ですが、以前のような習慣を続けることができなくなっているということは、体に変化が表れていると考えるのが自然です。
もっと、ゆっくり、のんびりした時間が必要なのかもしれません。
のんびりするために、合理的なスケジュールをたてること、大事なことに集中すること。
と、いうのが必要なのです。
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