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自由になることを認める

私たち土の時代生まれは『人に迷惑をかけない』を親から毎日のように言われ続けてきました。

反対意見をすると叱られてごめんなさいの繰り返しをしながら小さい抵抗をしていた。

すっごく一生懸命に言うことを聞いていたかもしれないしいい子になるように努力していたかも

そのうち苦しさを感じないように他の誰かに依存していた時もあった。

でもこれは子供たちに言われて気づいたことで自分自身では気づかなかったこと。

子育ても人に迷惑をかけてはいけないと思って本も何冊も読んだ。

本の書いてある通りに毎日を繰り返していました。

凄いよね。

1人目のときは叱られないように迷惑かけないように完璧じゃなくていいのに自分で追い込んでいた。

いつのまにか歯を食いばって子育てしているから体はガチガチになるし肩こり、足のむくみは直らないから諦めていました。

気づかないうちに諦める癖がついてきた。

ある時、長女に私のこと嫌いだよね。

と言われたです。

びっくり!

見透かされ戸惑うしかなかった。

20年前のことだけどいま、振り返ると子育てが辛かった。長女は大好きと言うことができます。

だけど当時はいつのまにか、全部が一緒になっていた。

子育て=子供→嫌い

子育て→嫌いだけど長女は好きだったはず

心も体もガチガチになると見える景色も狭くなってくる。

時間がかかったけど気づけてよかった。

心と体をゆるめることの大切さ、子供たちの自由さからきちんと感じることが出来る様になったからだと思います。

自由がない時は心も体も重く冷たく固くなる。
動きも億劫になり心も沈みやすくなる。

自由度を感じると心も体も軽く温かく柔らかくなる。
アイデアが次から次へと浮かび上がり動きも積極的に何かやろうとする気持ちになる。

子供たちの自由さは心も体も軽く、あたたかく柔らかい。

子供たちからパワーを感じる時はそんな感覚を感じ取っているのかもしれません

自分一人では軽く、あたたさ、柔らかさを感じることはできない時はセルフケアがおすすめです。

セルフケアをしながら自分の体の声を感じる。

自分の声は自分の体が教えてくれる。

少しずつ、胸のつかえを払って自由に生きて行きましょう✨






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