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下書きに3つの記事をぶち込んで。


「なにを書いても愚痴とか言い訳みたいになる」

と夫に言ったら、

「そんな日もあるよ、下書きに入れておいて明日の朝読んでみたら。冷静になって削除してもいいし、ブラッシュアップしてもいいし。一呼吸置くんだよ。」

と言われて、大きな声で「はい!」と返事をして下書きに打ち込んだ記事が本日3つ目。

少しぼんやりしている。


noteを書く時、基本的にはフラットな状態であることが多いけれど、時にはイライラしていたり、悲しい気持ちだったり、うまくいかないモヤモヤがあったりで、心掻き乱れている時もある。

毎日noteを書くとなんとなく決めているのだけど、心乱れている時は下書きに何度も突っ込んだり、下手したら1000字書いて全部消したり、最終的にテキストではなくつぶやきで誤魔化したりして、なんとなく書いて終わる時もある。

なんとなく書くって意味あんのかな、とか思いながら。


「毎日書いていると内容が薄くなる気がする。読む人も飽きそうだし、ちょっと読み損ねてたまっちゃうと急に読む気失せちゃうかも。毎日書くことって意味あるのかな。」

と夫に言ったら

「じゃあ1週間とか1ヶ月溜めて渾身の素晴らしい作品とか書ける?だったらそれでもいいかもだけど、例えば僕はそうじゃないから内容の濃度じゃなく毎日書いてみるよ。もしかしたらたまにはいいのが書けるかもしれないしね。」

と言われて、なるほど・・・ごもっともと思って、下書き3つ入れた後の4つ目の記事を書き始める。


私は夫のちょっとした助言にころっと意見を変えられる人間だ。

パートナーがいるというのは、こういう時本当に良いなあと思う。

自分とは違った視点から、少し距離を持って話してくれる。

自分が冷静でない時に、相手が冷静であることが、本当に大事。

(一緒になって燃え上がるのも楽しいけど、時と場合による)


何かちょっと焦っているのだろうな、最近。

落ち着こう。

文字を書こう。

noteを書くのは気持ちを落ち着かせるための儀式でもあるのだ。




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