同窓会が好きな人、苦手な人
昨日の「寄り合い」で、「同窓会って行く?行かない?好き?苦手?」って話題が出て、ちょっと面白いなと思ったので、書く。
30名ほどの参加者の中で、「同窓会好き、行きたい」って人と「同窓会苦手、あんまり行きたくない」って人は、半々か、それよりちょっと後者が多かったような気がする。
私はもちろん(?)、同窓会はそんなに得意でも好きでもないし、あまり行ったこともない。
理由はいろいろあるがまとめると大きく2つ。
・同窓会に限らず、そもそも大人数の集会が好きじゃない。
(気を使ってしまう、誰と話したらいいか考えるのが面倒、好きな人とだけ集まりたい、少人数じゃないと満足に喋れない、グダグダと長引く)
・かつての同級生に、今も会いたいと思うような人がいない。
(というかそう思える情報がない、共通の話題がない、社会人になってからの友達や知人の方が一緒にいて楽しい。)
同級生でも会いたいな、という人は少なからずいるので、個別で会うことはある。それは同級生だからというより、友人として会いたいから会っている。(たまたま同級生という関係がかつてあっただけ)
「同窓会」として同級生たちと会うことの意味は、「昔を懐かしんで楽しむ」とかなのかな?それとも、同級生みんなと仲が良かった人たちはみんなに会いたいと思うのかな?とか、正直、全然ピンとこない。
もし、同窓会を楽しもうとするなら・・・
例えば、今興味あることとか今の仕事のこととかを、全員がはじめに自己紹介すれば、ちょっと同窓会に興味が湧くかもしれないな。
共通の話題が「昔の話」しかないと面白くない(私は)。「今の話」の情報をはじめにみんなが発表すれば、その情報から興味のある人と興味のある話題をすればいい、という判断ができる。
そうすると、大人数の中でも小さなまとまりができて、かつ、興味のあるテーマで繋がれる、、、それはちょっと面白いかもしれないな。
この辺りの話も、もしかしたら「寄り合いの好き嫌い、行く行かない」に近い感覚なのかもしれないと思った。
なんとなく、「寄り合い好き!」と思ってる人と、「同窓会好き!」という人は同じ人のような気がしたから。
こういう話を書くとどうしても批判的に見えがちだけど、良い悪いではなく純粋に「どういう気持ちなんだろう?」と知りたい。
同窓会好きな人、ちょっと自分なりに分析して教えて。
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