噛んで食べるということには意味がある
こんばんは。
今日もみなさまお仕事お疲れ様でした。
今私は夕飯も食べ終わり、まったりしてる最中です笑
さて、最初は何を書こうかな?と閃いたのはこれ。
私はやっぱり命という分野にとても興味があって。食べるということは生きていくということ。そして命をもらうということ。まず基本の「き」だと思うのです。
無添加とか添加物とか、農薬とか無農薬とかいわれてますが、マクロビオティックで学んだことは、実はよく噛むことには意味があって。。。
実は、噛む事で唾液が出て、その唾液が添加物とか農薬とかを無毒化できるっていうことが言われています。
目安としては、一口に対して30回ほどは噛んだ方がいいと言われていて。結構30回噛むのはしんどいですけど。
でも、それを聞いた時はやっぱり人間の体って本当よく出来てるのだなって思ったし、さらに肝臓でも解毒してくれて、胃腸で栄養を摂ってくれる。本当に人の体も自然もよく出来てるなといつも驚きます。
あと、辰巳芳子さんの著書の中でも、日赤の看護婦長さんのお話で、胃ろうにされた方が奇怪な行動や徘徊が増えたとおっしゃてるお話があるのだけれども、その方に、ガーゼに包んだお肉やお野菜を口に含ませてあげて、その肉汁やお野菜の出汁だけでも口から食べさせてあげたら、その奇怪な行動が治まったというお話もあって、人はやっぱり人としての尊厳があるから、そのように口から食べないといけないっていうのがとても印象的だった。
なぜ、口があって、歯があって噛んで食べることが大事なのかが、やっぱり意味がある。脳への刺激や、心への作用、そして体に負担をかけないようにと全て繋がってる。
だから、自分の体についてるものはよく使い、いつも美味しく食べれる事に感謝したいなって思います。
そんなお話でした。
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