見出し画像

帰ってきた沸かしてみた

「飲んでみたい」「沸かしてみたい」「比べてみたい」と思う水が身の回りになくなってきたことを理由にお休みをしている沸かしてみた企画ですが、盛岡において肝心な水を忘れていたことに今さら気付き、ひとまず一度復活します♪

その水は「賢治清水(けんじしみず)」

この賢治はもちろん宮沢賢治のこと。賢治が大正6年より盛岡高等農林学校(現:岩手大学 農学部)在学中に下宿していた当時に使用していた共同井戸の水で、特に盛岡市民に愛されています。

画像7

画像7

詳しい場所はこちらで。

このnote用に写真をパシャパシャ撮っていたら観光客だと思われたようで、水を汲みにいらっしゃっていた紳士から、

「いろんな水を飲んできましたが、この水が一番!何に使っても合う。特にウイスキーや焼酎を割ると最高!」

と、話し掛けていただきました^ ^

では久しぶりに、この「沸かしてみた企画」のルールをおさらいしておきます。

① 常温で飲む
② 弱めの火(熱)で沸かす
③ 白湯を飲む(少し冷まして)

②に関して補足すると、湯気が出てから5分間沸かし続けます。なぜなら、時間をかけてじっくりコトコト沸かした方がまろやかな湯になるからです。

ではまず「常温で飲む」

画像1

月並みな表現ですが、飲みやすい。本当に飲みやすい!

まろやかで甘みがあり、そりゃ宮沢賢治もヘビーユーズするわって感じです。

紳士の言う通り、お酒にも合いました。(この日の夜に実証済み)

続いて「弱めの火(熱)で沸かす」
我が家はIHなので熱ですね。(kanakenoの鉄瓶はIHでも使えます)

画像2

画像3

そして最後に「白湯を飲む」

画像4

まろやかさが増しました!

と言いたいところですが、むしろ一口目はキリッと感じましたね。

それでも喉を通る時にはトロッとした甘みが広がりました。

ちなみに、我が家のスーパーアイドルも気に入ったようです。(常温)

画像7

以上、久しぶりの沸かしてみた企画でした!

また気まぐれにやらせていただきます♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?