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たっとびましょう

明日は祝日、勤労感謝の日です♪

世界の中で日本は祝祭日の多い国みたいですね。

その中の勤労感謝の日って、どういった由来なんだろう?とふと疑問に思ったので調べてみました。

平たくは〝働く人々の勤労に向けて感謝を示す日〟ですが、必ずしも家族のために働く誰かへ感謝する日ではないようです。

国民の祝日に関する法律の条文には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」と書かれています。〝たっとび〟は漢字にすると〝尊び〟です。

そういう祝日を制定する日本って素敵だと思う一方で、なんか他にもありそう!?と思ったら、やはりありました。

もともと「新嘗祭(にいなめさい)」という祝祭が由来。新嘗祭とは五穀豊穣を祝う日本古来の風習で、日本書紀にも記述がある伝統行事とのこと。

戦前はそのまま「新嘗祭の日」という休日だったようですが、戦後に「勤労感謝の日」に改められたようです。

いずれにしましても、明日は実際に勤労をされている方はもちろん、その勤労におけるモチベーションとなっている家族をはじめとしたヒト、またはモノやコトに感謝しましょうね!

それでは素晴らしい休日を^ ^

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