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旦那に息子を預けてコメダに逃げた日曜日の朝

朝目が覚めた瞬間から、ひとり時間をとってやろうと企んでいた。

「パックしながら運転したら捕まると思う?」心配になり旦那に聞いたら「捕まる!」と即答。笑

話をよそに、わたしは最近ルーティンになっているフェイスパックをしながら車に飛び乗った。

多分、すれ違った車はドン引きだろう。フェイスパックをしながら運転する女。

わたしってこういう奴だ。
思い立ったら動きたくて、フェイスパックが染み込むのも待てない笑

コメダについたころには、いい感じに染み込んでいた。

念願のコメダ。
赤いソファーに、幸せモーニング。
カフェオレに、Aセットで。

久しぶりに「ホッと」できる時間。


最近、色んなことをグルグル考えすぎて心が張り詰めていた。

心はここにあらず。常に、先のことを考えていた。

わたしは″今ここ″にいるのが苦手なようで、気を抜けばすぐ先のことを考えている。

カフェオレをゆっくり飲み、ゆで卵を美味しいと味わって食べる時間。

それが私の幸せであり大切な時間。

人生はこの時間を積み重ねていくべきなんだと思う。


子育てに、仕事に息をするのも忘れる日々。
ママは常に先のことを考える。
常に色々なことを考える。

家族のために、子どものために。


ママは自分のために過ごす時間を忘れてしまう。


ママは、自分が幸せと思う時間をもっともっととっていい。

いつも頑張っているし、思っている以上に一杯一杯だ。

ママは家族や子どものために無理して潰れてしまっても、家族や子どもはそれを望んでいない。

ママが笑って楽しそうな姿が1番うれしい。

そんなことを「ホッと」できるひとり時間に考える。
いつもはそんな余裕ないけどね。

だから、やっぱり大事だね。この時間。

追加でコメチキまで頼んでしまった。朝からよく食うやつだ♡

うんま!!
美味すぎるものを食べると目がデカくなる。

揚げ物にレモンを進んでかける人の気持ちがよくわからなかったが、大人になったのか、唐揚げにレモンをかける美味さを発見したのだ。


最近、共感しすぎて、うなずきすぎて首がとれそうになった、はぁちゅうさんの記事。

うまく言語化してくれていてスカッとする。

家族のご飯を作るための買い物で少しの時間お迎えが遅れるのは果たして「かわいそう」なんですかね?ベビーシッターに預けるのはかわいそう、延長保育はかわいそう、お弁当に冷凍食品はかわいそう……育児の現場に「かわいそう」の呪いが多すぎる。意味不明な「かわいそう」の分だけ、親(主にママ)のプレッシャーは増えるのに。

ママをスーパーに行かせてくれない保育園問題より


この「かわいそう」の呪いは私自身も息子に対してもかけてしまっている。

保育士時代に頭に叩き込まれた「かわいそう」がとれない。

子育てにおいて、常にママは減点方式、パパは加点方式のこの現実は、向こう何年かで変わるものではないかもしれないけど、パパには見えていないママ側の景色をこのnoteで知ってくれる人がいたら嬉しい。

ママをスーパーに行かせてくれない保育園問題



まだまだ「ママの心の余裕」をつくるための手段に厳しい世の中。

堂々と、ママが自分のための時間をとれるようになってほしい。

まずは、ママ自身(わたし)が「かわいそう」「ママだから」「ママがやらなきゃ」の呪いを取っていかないとな。


コメチキ3つで胃もたれする年齢になったのか。おお、2つぐらいがちょうどいいな。


束の間のひとり時間、楽しみます♪

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