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手放すことで、″今あるもの″が輝き出す。

夜中に目が覚めて、布団の中で色んな妄想を繰り広げながらもう一度寝ることを頑張ったのだが、結局眠れず。

5時半にむくっと起き上がり、コタツでひとり時間を満喫している。
誰も起きていない、朝はなんだかめちゃくちゃ得した気分!
熱々の紅茶を飲みながら、優雅な朝の時間を過ごしている。


断捨離祭りをコツコツ進めている。

スマホのデータフォルダの写真を隙あらば、一枚一枚確認しながら、消している。
もうこれが気の遠くなるような作業で。
息子が産まれてからはアホみたいに連写したり、同じような写真がズラリと並んでいる。
半目や、ブレているやつも盛りだくさん。

心折れそうになりながら、被っている写真や、適当に撮った写真や、もう見返さないであろう写真などサクサクと消していっている。

現在、1700枚ぐらい消したのだが、まだまだ写真は溢れかえっている。

私がなかなか息子のアルバムを作ろうとしないのは、いい写真をピックアップできないからだ。
無数の溢れる写真の中からいい写真をピックアップしてアルバムに残すなんてもう無理なのだ。

スマホ写真を消しながら思ったこと。
要らない写真を消し出すと、いい写真が浮き彫りになってくる!のだ。

え?こんなにいい写真あったの?!とびっくりするほど。

要らないもの、あんまりなもので溢れ返っていたけれど、それを省いていった時、いいものが余計に輝き出す。


写真に限らず、
お皿も、洋服も、靴や鞄、人間関係までも
合わないな、あんまりだな、と違和感を
感じているものを手放す勇気を持ち思い切って
手放してみる。

そうすると、
今まであった大切なものが、余計に輝き出すのだ。
あんまりだと感じていたものに埋もれていた
本当に大切にしたかったものが、ピッカーン!と光り輝く。


人間関係なんて特にそう。
あんまりと思っている人ほど、気を遣って仲良くしてしまう。あれはなぜだろう?
嫌われたくないんだよなぁー。でも、あんまり合わないと思っている人に時間を使って、本当に大切な人との時間が取れないのは勿体無いよな。
まず、「嫌われたくない」という自分の気持ちに気がつくこと。
そしてその「嫌われたくない」という気持ちを手放していくことが大切なのかな。


断捨離祭りを始めて、
合わない物、違和感、色んなものを
手放し始めて
より一層″今あるもの″を大切にしようと思う
気持ちが芽生え始めた。


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