つい先日、コーチング第二章が完了した
ひょんなことがきっかけで、彼女がいるサロンを尋ねて、
いつの間にか2年の月日が過ぎていたことに驚く
彼女のコーチングは1年のコースで、月に1回の合計12回
気付けば、月に1回のペースでの彼女とのセッションが一つの区切りみたいになっていて、
そこでリセットしたり、調整したりしながら過ごしてきたんだなーと思う
コーチングを受け始めて大きく変わったことは、自分の意識
行きたい先、見たい景色がクリアになると、自分に入ってくる情報が大きく変化するということを身を持って実感した
今まですごく苦手意識が強かった「自分で決めること」「リミットを決めること」
漠然と思っていたことを具体的にすることで、
自分で決めることの大切さや、必要性を感じることができるようになったと思う
そして、自分の中に秘めていた小さな勇気がちょっとずつ芽を出すようになった
多分、今までいい意味でも、そうでない意味でも、
流れに乗って、なんとなくあった道を歩んで生きてきたわたし
ここにきて、初めて自分で決めて、自分で道を作るという作業をした気がする
なんとなくいい感じの波に乗って、なんとなく順調な感じに生きてきた私にとって、
自分で決めて、自分で道を作って、自分の足で歩くことを決める作業は
とても勇気のいることだった
そして、ありとあらゆる武器や鎧を使って、
スマートに生きている風を装って自分を守ってきた私にとって、
その武器を手放して、無防備になっていくことにも、こわさがあったと思う
一歩進んでは、ちょっと引き返し、
でも、進み出すことを決めたもんだから、完全に戻るという選択肢はなくて、
気付いたら、2年がたっていた
「自分で決める」って、すごいパワフルだと改めて感じる
そして、
その過程を知って、みてくれている人がいることで、より勇気がわいた
この2年を振り返って、
コーチという存在がなかったら、
なかったであろう足跡がいっぱい
自分で作った道を、自分の足で歩く人生は、なんだかとっても心地よいです
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