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noteを始めるにあたって…自己紹介&これまでのこと

はじめまして

はじめまして。KANAEと申します。
今は塾講師として、小・中学生に英語を教える仕事をしています。

私が中・高生の頃は、英語といえば単語や文法をひたすら丸暗記…というスタイルで勉強していました。怒濤の暗記で、大学入試も無事にクリア。しかし実際のところ、長文読解はできるが英会話はからっきしダメという情けない状態…。社会人になっても、英語を使うような場面からは逃げ回っていたのです。

やがて結婚・出産を経て、専業主婦となった私。子どもに届く英語教室や教材の案内を目にするうち、「もう一度英語を学び直したい」と思うようになり、独学で勉強を始めました。

英語学習に目覚めて

基礎の基礎からやり直そうと、中学1年生の英語からスタート。さまざまな参考書を読み込むうちに、意味もわからず丸暗記していた英文法に、法則のようなものが見え始めました。

「面白い!」「そういうことだったのか!」と、私はどんどん英語学習にハマっていきました。

やがて英検準1級に合格。せっかく得た知識をムダにしたくないと、塾で中学生に英語を教える仕事につきました。さらに努力を続けて数年、目標であった英検1級にも、なんとか合格することができました。

勉強して視野が広がり、できなかったことができるようになると、本当に楽しい!かつては怖いとさえ思った英会話も、今では大好きになりました。

それに、英語は世界の共通語として、とても便利なツールです。できないよりもできたほうが、絶対にあとあとプラスになると、自信を持って言えます。

学びの場で感じること

その一方で私は、「英語なんて大っきらい!」という生徒にもたくさん出会ってきました。

何とかしてあげたいと奮闘してはみるものの、「英語=わけがわからない」とあきらめている生徒たちに、興味を持って学習に取り組んでもらうのは並大抵なことではありません。

また、学校英語で扱う内容や教科書についても、「こんな風だとわかりにくいよな…」と思うことも多々あります。それなのに、中・高で英語の授業をオールイングリッシュにしようとか、小学校での英語必修化とか聞くと、「ああ、また英語嫌いが増えてしまう…」と心配になります。

すみません、グチになってしまいましたね…。

「学び」について思ったことや感じたことを発信しつつ、また自分自身の覚え書きとして、いろんなことをこれからnoteに書き留めていければと思っています。よろしくお願いいたします。


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