【産後】手首の痛み、腱鞘炎 予防と対応策
3000gほどで生まれて日に日に重くなる赤ちゃん。
そして日に日に長くなる抱っこ時間。
特に首や腰が座って縦抱きできるようになるまで
横抱きでいわゆる「赤ちゃん抱っこ🤱」をしていると
手首にものすごく負担がかかる。
周りでも殆どのママが腱鞘炎になるか、ならなくても手首の痛みに苦しんでいた。
赤ちゃんの体重の増加
抱っこ時間の増加とともに
生後2-4ヶ月ほどをピークに、大抵悩むことになると思う。
成長曲線の一番上を行き、かつ抱っこ大好きな娘を持ちながら、
手首の痛みはあったものの、ギリギリ腱鞘炎にならずに耐えたのは色々と予防策を行なったからかなと思う。
産前産後にマタニティヨガや整体でコツを教えてもらったので書く。
✋予防策①腕・肩のストレッチをする
小さい子を育てていると抱っこが増える。
抱っこをすると方が前に猫背になり、肩〜腕までの筋が硬くなりやすいらしい。
痛めないためには、負担を減らすのもだけど
痛みにくい=柔軟な状態であることが何より大事で、毎日好きを見てストレッチをすることが大事。
●猫背・巻き肩を治す
・肩を回す
・両手を後ろで組んで伸びをする。胸を張る動き。
●手の筋(前腕)を伸ばす
・片方の手のひらを上に向け、もう片方の手で伸ばす。
この時、5本の指を1つずつ順番に持って行なってみて欲しい。
指によって痛みの感じ方が違って、痛いところは張っているところ。特に意識して伸ばすようにすると◎
これは劇的に効く✨
✋予防策②負担の少ない抱っこの仕方を
手首に負担がかからない抱っこの仕方がある。
手首を使わない。
コツは二つ。
①高い位置で。
赤ちゃんを身体にピッタリとくっつける。
試しにやって欲しいのが
おへそらへんの下の方で抱っこするのと
胸のあたりで抱っこするのだと
感じる重さが全然違う。
下の方で抱っこすると、肘下に力が入るからきつい。
上の方で抱っこすると、肩や二の腕、
つまり肘下より強い筋肉で抱ける。
②手首を使わない
↓こんなイメージ。
手首をだらんと使わない。
✋予防策③抱っこ紐で抱っこしたり、抱っこの回数を減らす
定月齢のときは授乳やおむつ変えなど、細かい抱っこが負担になるため
あまり現実的じゃない感じはするが、
抱っこ紐、スリングを使って負担を減らす。
抱っこ自体をあまりしないようにする。
などもあり。
まああんまり現実的じゃないよね。。。
手にサポーターつけるとかはありだろうけど・・
✋まとめ
抱っこの回数を減らすのは現実的じゃないので
●柔軟さを保ち痛みにくい腕に
→肩を回す
→胸を伸ばす
→前腕を伸ばす。この時全部の指で伸ばしてみて
●負担の少ない抱っこをする
→高い位置で二の腕を使った抱っこ。
肘下に力を入れない
→手首は使わず抱っこできる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?