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フリーランスでBtoBのWebライター、翻訳者。元セラピスト。noteでは好きなことを…

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フリーランスでBtoBのWebライター、翻訳者。元セラピスト。noteでは好きなことを好きな風に、ゆるっと書いていきます☺️

最近の記事

SEO記事に対する思いの変化

私はBtoB領域というビジネスをテーマに執筆をしている。フリーランスのWebライターになって5年目。ITやサイバーセキュリティ、DX、生成AI、HR、Webマーケあたりをメインに執筆や編集業務を受注している。 SEO記事の編集や執筆が主な仕事だけれど、コンテンツマーケティングの文脈に合わせてホワイトペーパーやメルマガを執筆することも。でもやっぱりSEO記事が大好きだと最近感じることが多い。 SEO記事のなにが好きかというと、その論理性にある。さまざまなリソースから重要な情

    • フリーランスWebライターのキャリア形成

      いつも執筆の仕事をいただいているマーケターの方から、こんなお誘いをもらった。SEO戦略の立案やフロント業務をやってみてはどうかと。 その方は、この業界で20年くらい経験がある、SEOやマーケティングのプロ。そんな人から私がマーケティング業務に向いていると思われたのは、ありがたすぎる。ただ、私の中でもっと制作スキルを極めたい気持ちがあるので、マーケターではなく編集者になることで話が落ち着いた。 *** これまでも、いろんな発注者の方々から「ライティング以外の仕事をしません

      • Webライターへの2回目のチャレンジ。

        SNSを開くと、Webライターさんがたくさん発信していて、交流している様子がわかる。10年以上前にライターをやっていたときはこんな感じじゃなかったので、本当にびっくりする。 私は20代で一度、広告代理店でライターの仕事をやって、上司からのパラハラや厳しい空気感に心が折れてライターを辞めてしまった。そこから少し休んで、資格を取って10年間ほどは別の仕事をして、結婚を機に家で働くためにWebライターにもう一度チャレンジした。 でも、Webライター1年目のときは自分のキャリアを

        • 新卒で働いた翻訳会社で学んだフリーランスの極意

          大学卒業後、翻訳会社に就職してコーディネート業務に携わっていました。営業さんがとってきた翻訳案件を、フリーランスの翻訳者さん、ネイティブのプルーフリーダー、チェッカーに割り振り、スケジュールと予算・品質を管理するのが主な仕事。 この中で一番大変だったのが、優秀な翻訳者さんのスケジュールを確保することでした。 優秀な翻訳者さんは、当然ながら忙しい。新しい案件が舞い込むとすぐに馴染みのある翻訳者さんに電話して、スケジュールをおさえてもらっていました。 当時、大手の翻訳会社に

        SEO記事に対する思いの変化

          夫が、人脈ゼロ、実績ゼロで独立した。

          この4年ほど、夫婦でフリーランスをしている。3年間は夫婦でホテルとカフェの運営を業務委託で請け負っていて、夫が現場、私がWeb担当だった。私は並行してWebライティングを進めていて、軌道に乗りそちらに夢中になっていたら、影響されたのか夫もホテルの仕事をしながらWebマーケティングの勉強を開始。そこからLINEマーケティングにハマり、今年からLINEコンサルタントとしてフリーで活動するようになった。 夫は話すのが上手い。ラグジュアリー系のホテルで鍛え抜かれた接客スキルと、もと

          夫が、人脈ゼロ、実績ゼロで独立した。

          Webライティングの沼にハマりつつある

          来月でフリーランスのWebライターとなって丸4年が経過し、5年目に入ります。今、仕事がめちゃくちゃ楽しい。これまではSNS運用とか編集者、翻訳などいろんな仕事を同時並行でやってきたけれど、今年からWebライティング一本に絞ってみると、めちゃくちゃ楽しくなりました。 同時に、不安な気持ちもあります。 Chat-GPTが出てきて、Webライティングの基礎的な仕事は奪われていく中、「Webライティングに傾倒して大丈夫だろうか」という考えが頭をよぎるからです。 「もっとデザイン

          Webライティングの沼にハマりつつある

          フリーランスで働くとき、学歴は関係なかった。

          母の価値観昭和生まれの私は、小さい頃から親に「いい大学に行って、公務員になること」と、言われ続けてきました。最近の事情はわからないですが、同級生を見渡すとそのような価値観を持つ人が多かったように思います。 途中で公務員ではなく、「いい会社に定年までずっと働き続けること」に変わったのですが、とにかくまずはいい大学に入ることを、まるで呼吸して食事して睡眠をするくらい自然に、求められていたのです。 母の口ぶりは「いい大学に行って、いいところに就職すれば幸せになる」を意味していて

          フリーランスで働くとき、学歴は関係なかった。

          Webライターの仕事がめちゃくちゃ楽しくなった理由を考えた

          2022年を経て、Webライターの仕事がめちゃくちゃ楽しくなりました。 2022年は、言うなればトレーニングの1年。難しい案件をたくさん執筆して私なりに自信がついた時期でした。 そして2023年に入り、Webライティングという仕事への愛が大きくなっています。 今回のnoteでは、その理由と今の気持ちをしたためておこうと思います。さらに、楽しくするために取り組んだこともお伝えします。 「Webライティングを始めたけど書くのが辛い」 「Webライターとしてレベルアップした

          Webライターの仕事がめちゃくちゃ楽しくなった理由を考えた

          Twitterフォロワー60人なのに、Webライティング優良案件のスカウトがきた話。

          私はSNSでライティング活動を発信するのがあまり得意ではなく、アカウントは持っているもののほとんど更新していませんでした。特にTwitterには苦手意識があり、プロフィールを作ってたまに呟くだけで放置状態。 現在(2023年1月)のフォロワー数は75人の弱小ツイッタラーです。しかも記名記事がないので、ポートフォリオも一切公開していません。 フォロワーもない。ポートフォリオもない。しかし、そんな私でも、フォロワー数が60人と70人のとき、優良案件のスカウトを2件いただきまし

          Twitterフォロワー60人なのに、Webライティング優良案件のスカウトがきた話。

          Webライター2022年の振り返り。

          今年はフリーランスのWebライターになって4年目でした。ありがたいことに案件が溢れており安定していました。 これまではスタートアップ企業を中心に執筆していたのですが、今年はいろんな大手企業のBtoBオウンドメディア執筆がメインとなり、タフな案件が多かったです。 私としては踏ん張って執筆した案件ばかりで、執筆の基礎体力がついたのではと思っています。それでは、2022年の案件の一部について振り返りをするので、お付き合いいただけると嬉しいです。 案件①:環境問題とビジネスとあ

          Webライター2022年の振り返り。

          Webライターと編集者の仕事をして嬉しかったこと。

          先日こんなことがあった。 とある専門的なメディアの編集者に着任して数ヶ月経った頃、ジャンルもクライアント担当者もクセが強くて苦しんでいた。 私とペアになって働くプロジェクトマネージャーが、私とクライアントの間に入ってくれて、私の意見も吸い上げつつ進めて行ってくれていた。 専門的な内容のせいで、とにかくリサーチと理解が大変で、構成を作成するのも一苦労。クライアントからの要望もいろいろある。 そんなとき、契約している会社から「業務改善アンケート」への記入をお願いされ、意見

          Webライターと編集者の仕事をして嬉しかったこと。

          アダルトチルドレンで苦しかったこと。毒親育ちと克服した方法

          アダルトチルドレンって聞いたことありますか?5,6年くらい前に初めて知って、その内容を見たとき「これって私のことじゃん」とびっくりしました。 アダルトチルドレンとは… 親との関係で虐待、ネグレクト、不仲、過保護などが原因で、子どもの心に感情面でトラウマが残り、感情抑圧、自尊心の低さからの共依存、人間関係のトラブル、自分の子供への虐待などが生じやすい状態のこと。 具体的には、人からの評価を異常に欲しがったり、頑張り過ぎたり、期待に応えるために本心と違う行動を取り続けたり、パ

          アダルトチルドレンで苦しかったこと。毒親育ちと克服した方法

          Webライティングは「やりたいこと」をすべて叶えてくれた。

          これまでの私のキャリアは、順調でなかった。新卒で勤めた会社は1年で辞めてインド横断の一人旅に出かけたり、ブラックな広告代理店で働いて心身を崩したり。 当時はまだ珍しかった転職を何度もして、私の職務経歴書を見た面接官に「あなたは何がしたいのですか?」と呆れて言われた。 ほとんどの会社は1年で退職。長く続いても2年ほどだった。 振り返ってみると、フリーランス自体はなんと8年になる。セラピストやカウンセリングの仕事が5年、Webライターが3年で、フリーランス生活の中でも「転職

          Webライティングは「やりたいこと」をすべて叶えてくれた。

          Webライター歴3年目。BtoBに特化した理由と、今後の目標

          「あなたには、企業向けの執筆をお願いしたいと思います」 メディア制作会社に応募し、過去に執筆した実績を何本か送ったところ社長はこう言った。 見てもらった実績は、すべて対個人向け。一般消費者に対して「こんなプレゼントがおすすめだよ!」「旅行の予約はこうすると安くなるよ」といったトレンドやお得情報を届ける系の記事だった。 そういった記事を提出したにもかかわらず、社長は「うちの会社では企業向けメディアで」と言ってくれた。何をどう認識してくれたのかわからないけど、以前からBto

          Webライター歴3年目。BtoBに特化した理由と、今後の目標

          SEOライターから始まり、色んな仕事に広がっていったこの1年。

          2019年5月。 「Webライターを始めよう」とパソコンを開き、クラウドソーシングで少しずつ経験を積んでみたところ、色んな仕事に広がっていった。 2022年1月現在では、フリーランスで2件のメディアディレクター、セールスライター、コピーライター、ウェブライティング講座の添削、海外論文の翻訳、海外サーチャーに従事している。 今では安定して納得のいく金額を稼ぐことができ、クライアント企業にも恵まれて、充実したワークライフとなった。 最初は、夫の扶養範囲内で「ライティングが

          SEOライターから始まり、色んな仕事に広がっていったこの1年。

          プチ断食をしたら、頭がスッキリ+仕事も捗る+見た目もいい感じなので、いいことしかない。

          現在、夫婦でプチ断食をしています。 開始して2週間目です。 始める前は「1週間もしたら止めたくなるだろう……」と思っていたものの、プチ断食の恩恵を受けすぎて、止めることができません。 プチ断食をするにあたり、参考にしたのはこちらの動画。 中田敦彦さんのYouTube大学です!! 特にうちの夫が大ファンで、これを見て「やってみよう」と言い出しました。 最近読んだ本で、漢方薬剤師でゲイの堀江先生も中田敦彦と同じことを言っていました。 こちらの堀江先生はインスタで「堀

          プチ断食をしたら、頭がスッキリ+仕事も捗る+見た目もいい感じなので、いいことしかない。