Webライター2022年の振り返り。
今年はフリーランスのWebライターになって4年目でした。ありがたいことに案件が溢れており安定していました。
これまではスタートアップ企業を中心に執筆していたのですが、今年はいろんな大手企業のBtoBオウンドメディア執筆がメインとなり、タフな案件が多かったです。
私としては踏ん張って執筆した案件ばかりで、執筆の基礎体力がついたのではと思っています。それでは、2022年の案件の一部について振り返りをするので、お付き合いいただけると嬉しいです。
案件①:環境問題とビジネス
とある業界におけるSDGsやESG経営について、環境問題を解消するプロダクトの紹介を絡めながら記事を執筆しました。
もともと環境問題について関心があり、過去にいくつもの書籍を読み、国連環境計画(UNDP)のセミナーに参加したこともあるほど。
基礎知識のある分野だったので、企業がどのような取り組みをしているかリサーチするのがとても楽しかったです。
とある業界No.1の世界的ブランドのオウンドメディアで、やはり業界トップの企業は環境への意識が半端なく、「社会を変える」「地球を保護する」という高い意識を感じられました。
案件②:BPO
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の企業で執筆をさせていただきました。
バックオフィス業務を中心にアウトソーシングサービスを提供する企業のオウンドメディアで、いろんなビジネスサービスをカバーしていてかなり勉強になりました。
最初は単発案件だったけれど、気に入ってもらえたようで1年近く継続していただいています。
案件③:ホワイトペーパーとマーケティングリサーチ
新たなチャレンジとして、ホワイトペーパーの執筆を担当させていただきました。もともとホワイトペーパーの作成にとても興味があって、声をかけていただいたときは本当に嬉しかったです。
特に、マーケティングリサーチで出てきた数値を分析し、それを文章に起こす作業がかなりやりがいがありました。
2023年は、私自身がリサーチの質問を考えてアンケートを作ったり、ホワイトペーパーの企画や構成作成も取り組みたいと考えています。
ホワイトペーパーは企業活動に本当に役立つと思うので、2023年はホワイトペーパーに強いライターになりたいと思っています。
案件④:海外の論文翻訳
海外の論文をリサーチ&翻訳し、コンテンツ企画と構成作りをしています。コンテンツは、企業向けeラーニングになります。
こちらの案件では企業メンバーのひとりになって、チームで取り組んでいるのでフリーランスながらチームで働く体験をさせてもらっているのが、とってもありがたいです。
この仕事はかなりタフで、論文を読み解くのは本当に難しい・・。今は2年以上関わっていて、ようやく慣れてきました。
論文翻訳は、論理的思考や難しい内容をわかりやすく伝える能力がかなり鍛えられています。
さいごに
今年携わった仕事の一部をご紹介しました!2023年は、夫がマーケティング関連の事業で独立することになり、コピーライターとして私も手伝う予定です。
クライアントに「夫」が加わる感じで、楽しみです。
私がライティングをする目的は、「企業が重要な決断をするときに役立つ情報を提供する」ことだと考えています。
来年もそのお手伝いをできたらいいな!!
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