見出し画像

ママ言語聴覚士の未来を明るく

こんにちは。

もうすっかり冬ですね。寒くて外へは極力出たくないですが、子供は風の子。ということで、外へ出ない日はありません。ママの使命ですね。笑

今日は私がなぜフリーでの活動を始めたのかを書いていきます。長い文章は苦手なので、簡潔に。笑


ママになって働きにくかった

言語聴覚士(以下ST)になって最初に勤めた病院は、よくある忙しいリハ病院。ゆっくり昼食なんて取れないし、昼食とりながらのミーティングなんて当たり前でした。その病院でママSTさんがたくさんいたんですが、みんな言っていたのは「きつい」「帰れない」「時短の意味がない」でした。

確かに、その時にSTの研究、通称「S研」をやっていましたが、時短のママはお昼休憩中にミーティングをしないと帰れないんですよね。

その時私はママではなかったので、「大変そう」とどこか人ごとでした。

でも実際ママになって、そしてパート職員になって、お給料貰えない時間に仕事なんて‼︎と思いました。


結婚を機に退職しましたが、ママになり6ヶ月で新しいところに就職をしました。

最初は主人の扶養の範囲内で働きました。ただ保育園問題があるんですよね。扶養内だと時給の安いところで保育園に預けられる時間を働くか、時給の良いところで、保育園に入れないところか。。。


ん???


保育園に預けられないと、働けないんですよ。笑

なんですか、このシステム?


じゃ前者じゃんって必然的になるわけです。


「もっと働こうかな?」と扶養を超えることを考える

子供が少し大きくなり(未就学)もう少し働く時間を伸ばそうかなと考えました。そこで壁になったのが「社会保険」。やっぱり将来を考えるとかけて損はないなと個人的には思ってます。

何よりも社保は半分会社が負担してくれますからね。

ただ未就学の子2人いて、週30時間、、、、、。週20時間で入れるところも探しました。働く環境、仕事内容、社保、時給、家からの通勤距離。

何かを妥協しないとダメでしたね。


私が妥協したのは「仕事内容」と「給料」です。


それでどうなったかって、後悔です。


やっぱりやりたい仕事をやりたいと思い、週30時間で社保に入れるところに行きました。


週30時間って本当にきつかった


仕事は楽しくて、本当に良かったんですが、帰ってからとにかく忙しかったです。私の場合、この頃から起業に興味があったので、週4日で30時間働きました。

お迎えは暗くなってから。

朝も早く、帰ったら座る暇なく、ご飯、お風呂、準備、寝かしつけです。

でも楽しかったので、休むことなく、動き続けました。ただ起業のビジネスが軌道に乗ると、時間がなくてきつかったんです。

2足の草鞋は大変でした。

毎日忙しく、暇があれば携帯で仕事をしていたので、ふと子供は忙しいママをどう思っているんだろうと思ったんです。


子供に聞いてみた


「ママのお仕事忙しいのどう思う?」


すると子供からは


「いいよ。だってママ楽しそうだから」と。



その時に、一番楽しいことをやり続けてみようと思いました。私の楽しいこと?やりたいこと?


空き時間で仕事したい

ゆっくり料理したい

子供と遊ぶ時間、子供が遊べる時間を作りたい

ゆっくり子供の話を目を見て、手を休め、聞きたい

今しか無い子供との時間を最優先にして、好きな仕事をしたい。


これが私の今、もっともやりたいことだったんです。


ママだって好きな形で働こう‼︎

あなたの理想の働き方はどんな形ですか?

いくらお金があれば大丈夫で、時間はどのくらいかけられますか?


何かを妥協しながら働くのももちろん、総合的にいいのであればいいと思います。私はやりたいことや、子供とのバランスを考えたときに、今の形になりました。


フリーになって、良かったことは、やりたいことができていることです。

もちろん固定収入はお小遣い程度なので、その辺は不安もありますが、今のところ変わらずに収益も出せています。


ママだからこその起業の方法がある

ママってこと言い訳にして、、、と思う方もいるかもしれませんが、ママは本当に動ける時間が限られます。

外部での勉強会も私の場合ワンオペなので、無理です。

飲み会、無理です。

夕方6時くらいのオンライン勉強会、無理です。

夜遅くまでの仕事、無理です。翌朝に響きます。

土日、無理です。子供がいます。


昔起業を目指している友人に、休みの日に勉強会行ってきなよ、と軽く言われ、自由に動ける友人が羨ましかったです。



でも、ママだからこその動ける時間ってあると思います。その中で、できることをする。それでいいのでは無いでしょうか?

ママって大変なことも多くありますが、「強み」でもあります。


ママになってもSTを辞めず、働けるように。

ママSTの未来を明るくしていきましょう。


では、また。


よろしければサポートをお願いいたします。サポートしていただいたお金で、たねまきグループで困っているママ達に向けた有益な情報発信のための教材を購入させて頂きます。