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『notion AI』に触れてみた感想。

先日『ChatGPT』についての記事を書きましたが、ここ最近、一般公開が進む最新技術には凄まじい衝撃が走ります。

今日は、本日一般公開が始まった『notion AI』に少し触れてみたのですが、こちらもなかなか大きな衝撃を受けました。


Notionとは、メモやタスク管理、ロードマップなど、多くのワークフローを一元管理できるクラウドツールで、豊富なテンプレートや、細やかで直感的な操作が可能である点など、その機能性の高さに年々注目が高まっているツールです。

私も日本語対応されるようになってから大変お世話になっていて、今では多くのことをこちらのツールで管理しています。


そんな「notion」に、『AI機能』が実装されるようになりました。

現在、無料版では20回程触ることができるとのこと。


さっそく試してみました。

『ChatGPT』とは違い、こちらは「文章作成」にかなり特化しているように感じます。

要約、文章の修正、翻訳、アウトラインの作成・・・

記事の自動生成も可能で、上手く使えば『Notion AI』だけである程度の記事は書けるかも…!と感じてしまう程、かなり優秀な機能であることが分かりました。

メール作成やSNS投稿というテンプレートもあり、こちらはハッシュタグまで自動生成してくれます。

また表にまとめるのも優秀で、指示を出せばGoogleマップなどのURLも自動で張り付けてくれるなど、少し触っただけでも様々な使い道のアイディアが広がるすごいツールでした。


改めて「書くこと」を考えていきたい。

ここ数日『AI』という新たな技術に触れて、私の心は少しゆらゆら揺れています。

恐らく今後、私の仕事はこの『AI』の恩恵を受け、大幅な作業効率の改善が予想されますが、その反面、このままいくと「文章力の低下」やそれに伴う「論理的思考能力の低下」などが人類に訪れてしまうのではないかと、不安な気持ちも沸き起こりました。


技術革新の節目では、そのような不安を抱く物なのかもしれませんね。

大きな不安と、大きな期待。

心がゆらゆら、情報の濁流の中に飲み込まれているような、少し心もとない感覚。



いま一度、このnoteで自分が発信する意味を考えてみようと思うきっかけにもなりました。(もちろん、私のnoteの目的は「自己表現」なので、AIに書いてもらうことはありませんが…!)


人が担うべき部分を見失わないように、大切にしていきたい。
自分には何ができるだろう。どう舵を切っていこうか。
今、そんな気持ちです。



今日は少しネガティブな記事になってしまったので、この辺で。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!
今後の未来が、輝かしいものとなりますよう、祈りを込めて。


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