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「焦り」は ”ちょっと暴走中の強い味方”

週末を乗り切って一息つけるかと思いきや、むしろどんどん慌ただしくなる今週に、私は今とても焦っています。

noteになかなか向き合えず、上手く更新できないことがとても不満。心に余裕がないとつい愚痴ばかり頭に浮かんでしまっていけませんね。


余裕がない時は視野も心も狭くなり、いつもより少し他人にそっけなくしてしまったり、そんな自分に自己嫌悪してしまったり。

どうしたものか、少し息苦しくも感じます。



焦って行動すると失敗することが多いので、こういう時こそ要注意ですが、この焦燥感から得られるストレスも、考えようによっては行動を促すポジティブな一面でもあることを、ここで改めて自分に言い聞かせてみようと思います。


強いストレスを感じると「ノルアドレナリン」という神経伝達物質が分泌され、心身ともに「戦闘モード」となるそうです。

これは原始的な自己防衛本能で、危険から身を守り生き抜くために、消化管機能を維持する血流を犠牲にし、脳や筋肉へと血流を送ってくれる体の仕組みです。


しかしこれが長いストレスなどで過剰になると、焦燥感や不安は助長され、ホルモンバランスの乱れから心身の不調に繋がっていきます。


時として自らを苦しめることもありますが、上手に活用できれば集中力が上がり、やる気となってくれる強い味方。

本来は身を守るための機能なので、「焦燥感」や「不安」「緊張」も悪いものではないと、私は思っています。
(上手く使いこなせてはおりませんが…!笑)


”敵”ではなく、”ちょっと暴走中の味方”と捉えるだけで、なんだか少し愛着すら感じてきました。

焦っていると、このことも忘れがちになり、つい戦闘モードで攻撃的な自分になってしまいますが、
今日記事にすることで少し平静さが戻ってきたので、書いてよかったと今すごく思っています。(まるでセルフカウンセリング。)


ホルモンや体の勉強は詳しく学んだわけではないですが、自分の体のことでもあるので、とても興味深い分野だなと感じます。
今はなかなか余裕がありませんが、こちらの知識も少しずつ身に付けていきたいな、なんて思ったりも。

少し知っているだけで、意識って簡単に変わったりするので面白いです。
人生は、変化そのもの。今後も自分の変化を大いに楽しんでいこうと思いました。



では、今日はこの辺で。
年明けまで、あまりnoteを読む時間が取れないかもしれませんが、時間を見つけて皆さんのnoteにも遊びに行かせていただきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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