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目標へ向かう時の視線のコツ。

もうすぐ11月に入るので、新しい手帳に色々予定を書き込もうと、ペンを走らせていました。不規則になりがちな生活を見直すために、記録用のページも作ろうかなと、枠線なども制作します。


直線を引く時、私は面倒がって定規を使わず基本はフリーハンド。下書きもせず一発勝負です。
いつもこうやって直線を引く時、必ず思い出すことがあります。

それは中学の時、数学の先生が教えてくれた、

「フリーハンドで直線を引くコツ」です。

①始点と終点を決める。
②ペンを終点まで走らせるとき、視線はペン先ではなく終点を見ること。

とても単純なことなのですが、これを守るだけで、ある程度綺麗な直線をフリーハンドで引けるようになります。さらに感覚的な練習を積めば、より綺麗に引けるようになるはず。

数学のグラフを描く際に教えられたこのコツは、今でもよく使うのでとてもためになっています。(先生ありがとう…!)



私たちの体は想像以上に視覚情報に頼って体を動かしているなと時々感じます。
例えばスポーツをやる時、落ち着いてゴール方向に視線を向けるだけで上手くいったりしますよね。
私の経験で言うと、ドラムをやっていた頃にもそれを強く感じました。ちゃんと叩きたい場所を見るだけでしっかり叩けて音も綺麗に響くようになるんですよね。


これは、例えば目標を決める時などにも応用できる考え方かもしれません。
スタートとゴールだけ決めてしまい、視線は正面のゴールに固定する。多少つまずいたり、障害物を避けてまっすぐ進めなくても、ゴールさえ見えていれば道を見失うことはありません。

当たり前のことなのですが、それがなかなか出来なかったりします。(私はまだ上手くできていません。)
「終点に視線を向けること」の重要性をふと思い出した今日。心のメモに留めておこうと改めて思いました。


2023年も、もうすぐそこ。
今年の残りの日々、そして来年をどう過ごそうか、「直線を引くコツ」を意識して目標を新たに立ててみようと思います。



では、今日はこの辺で。
今回は、この記事の続きでもう一つ書きたいことができたので、後ほど更新しようかと思います。
もし少しでも気になっていただけたなら、ぜひ後半の記事にも遊びに来ていただけますと幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。




後半の記事はこちら。


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