見出し画像

人の顔を覚えるのが苦手な私の感覚

こんにちは。

この文章は、私自身のことを通して「こんな人もいるんだ」ということを知っていただけたらという思いで書いています。

タイトルのとおり、私は人の顔をなかなか覚えることができません。


覚えられないとは?

私の場合、友人や同じチーム内にいる同僚など、ある程度の交流をした人なら覚えることができます。

初対面の人でも、特徴的な方は覚えていることもあります。

しかし、「同じような年齢、同じような体形、同じ性別」のような、似たような特徴を持つ人が2人いれば、2人並んでいるときは別人だとわかっても、一人ずつになった瞬間、どちらの人が目の前にいるのかわからなくなります。

また、昨日会って、長時間話して、連絡先も交換した人に、今日初めましてと挨拶することも日常茶飯事。

「人と会った」という事実は覚えているし、なんとなく性別、大中小、+αくらいの情報も覚えているのですが、ほかの情報が全く記憶になく、目の前にいる人が当人だとは気づけないのです。

悪気はないのですが・・・・。


何とか覚えなければ!

という気持ちはもちろんあります。

ここぞというときには「あの赤い口紅の子」とか「黒ぶちメガネの内側に緑が入っている人」など必死に特徴を見つけて心の中で唱えます。

たいてい、頼りにする特徴は外付けのものなので、また別の時に同じである保証はありません。それに、同じような口紅やメガネの人が他に現れたら試合終了。

それでも私が外付けの特徴に頼るのは、人の顔が瞬間瞬間で違うから。見る角度によっても、その日の体調やテンションによっても人の顔って違う・・・と私は感じています。


最も混乱したとき

私がこれまでで一番苦労したのは、教育実習で生徒の顔を覚えること。

担当のクラスだけでも40人近くの女子高生が、皆同じ制服を着て目の前に座っているのです。髪形だって校則があるので、それほどのバラエティーはありません。お化粧もしていないので、リップの色、ほほの色なんかで覚えることもできません。挙句の果てに、写真付きの名簿を見ても、おすまし顔の写真と普段の顔なんて私から見たら全くの別人。

結局1か月間、必死にもがきましたが完全にお手上げでした。この時に勝るピンチは今後そうそうはないと思います。

(いや、ないことを祈っています。)


伝えたいこと

会って話したのに顔を覚えていないなんて失礼だなと自分でも思います。

ただ、知ってほしいのは、その人に関心がなくて覚えていないのではなく、覚えたいけれど上手く記憶に残せない、認知できないということ。

私の場合ですが、あなたの「顔」は覚えていなくても、あなたに「会って話した」事実は覚えています。

きっと、あなたの周りにもこういう人がいると思います。

もし、初対面でないのに「はじめまして」と言われても、「自分に興味がないんだ」なんて思わず、「もしかしたら人の顔を覚えるのが苦手なのかも」と思っていっただけたら嬉しいです。

一人でも多くの人がそう思えたら、少しだけ世の中が優しくなるかもしれないと思っています。


長くなってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございました。









サポートしていただけると大変励みになります。よろしくお願いします。