かな子

言葉を書くことで人の心に寄り添いたい |日常に転がるたくさんの「大切」を見落とさないよ…

かな子

言葉を書くことで人の心に寄り添いたい |日常に転がるたくさんの「大切」を見落とさないように... #日々のタイトル を綴ってます|企画メシ2022

最近の記事

今の自分を受け入れたら、修正テープと仲良くなれた

みなさんは文字を書くとき、修正テープを使いますか? 私はシャープペンよりも、ボールペンを使うことが多い。間違えても、消しゴムで消すことのできないボールペンを。 それなのに、修正テープを使うことが嫌いだった。 ノートや手帳はきれいに書きたくて仕方がない。カラーペンも使って、わかりやすくしたい。 そう思って書き始めても、大雑把な性格ゆえ、書き終わったら「あれ、なんか違う?」「字が汚い!」と後悔する。 「あー、また失敗した」 そう思うたびに、ページを破りたくなる。 実際に破

    • 応援してるよっていい言葉だな #日々のタイトル

      今日という日に「応援してるよっていい言葉だな」とタイトルをつけた。 最近の趣味はピラティス。 心と身体を整えるのに最適な運動である。 自分の身体と向き合い、「今日は腰が硬いな」「いつもより疲れるな」とその日の状態を知ることができる。 反対に、「前よりも動きがスムーズになった」「姿勢が良くなってきた」と良い変化も感じられて嬉しい。 そして、ピラティスをしている時間はとにかく心地よいのである。 あくまでも「自分のペースで」が前提だから。 私が参加するクラスでは、先生がよく

      • 青色が好きだから、海を見に行こう。 #日々のタイトル

        今日という日に、「青色が好きだから、海を見に行こう。」とタイトルをつけた。 気がつけば7月になった。 ようやく梅雨らしい天気が続くようになり、このあと訪れる夏が、すぐそこまで近づいてきていると感じる。 今日は、7月期の月9ドラマ「海のはじまり」が初回放送を迎えた。尊敬する制作チームの作品で楽しみにしていたからこそ、ここに感想を書こうとしても、まだ上手くまとまる見込みがない。 でも、ひとつだけ。 海を見たくなった。 1年ほど前からよくこの感情に襲われるが、ドラマのタイト

        • 「あ、そうやって笑わせてもらってたんだ。」#日々のタイトル

          「あ、そうやって笑わせてもらってたんだ。」 そんなタイトルをつけた、とある1日。 子どもの頃から根っからのテレビっ子。 ドラマにバラエティに歌番組... 常にHDDの空き容量がパツパツで生きている。 YouTubeや配信サービスが充実している中、 地上波を見るのに必死になる毎日。 配信限定の作品も観たいものが色々あるのに、 全然追いつかないなぁ。 その日はTBS『ラヴィット』を観ていたら、好きな芸能人が面白い企画をしていた。 声を出して笑った。 ああ、この人は笑わせ

        今の自分を受け入れたら、修正テープと仲良くなれた

          「"もうダメだ"の代わりに、"会いたい"と言えた。」#日々のタイトル

          「"もうダメだ"の代わりに、"会いたい"と言えた。」 そんなタイトルをつけた、とある日。 仕事がうまくいかなかった。 難しいクライアントと向き合う毎日。 今思えば、よく乗り切ったと思う。 乗り越えられた理由。 それは、"友達がいたから"。 こんなこと、人生で初めて言ったな。 そもそも友達は少ない。 狭く深くが大事。 それでいい。それがいい。 大事にし過ぎて、たまに距離感を見失いそうになるというのも本音。 自分ばっかり会いたいって言ってないかな、とか。 そんなどうでも

          「"もうダメだ"の代わりに、"会いたい"と言えた。」#日々のタイトル

          「共感は苦しくて美しい。」#日々のタイトル

          「共感は苦しくて美しい。」 そんなタイトルをつけた、とある1日。 映画館に行って、どっぷりと作品の世界に浸るのが最高の時間である。 でも、お金もかかるし、疲れるし、とあれこれ理由を並べて、たまにしか行かないのが本当のところ。 それでも、この2ヶ月で私の固まった心を動かしてくれたのは、大きなスクリーンで観た映画たちだった。 私は涙脆い。 涙脆いを通り越して、泣きすぎる。 とくに、エンタメで心を動かされたときに、その感動を止める術を知らない。 ストレスが溜まると、あえて

          「共感は苦しくて美しい。」#日々のタイトル

          「言葉を書くことが好き」という気持ちに蓋をしていた理由

          はじめまして。かな子と申します。 最初は自己紹介から始めるべきなのかもしれないけど、書きたい言葉が溢れてきて、忘れないうちに書きたくて、今日、noteをはじめました。 昨日12月10日、「自分の道を言葉でつくるための連続講座『企画でメシを食っていく2022』」、通称『企画メシ』の最終日を終えました。 『企画メシ』で学んだこと・感じたことは追々このnoteでも書いていきたいと思いますが、まずは今思っていることを書かせてください。 『企画メシ』に参加することが決まった6月。

          「言葉を書くことが好き」という気持ちに蓋をしていた理由