「"もうダメだ"の代わりに、"会いたい"と言えた。」#日々のタイトル

「"もうダメだ"の代わりに、"会いたい"と言えた。」
そんなタイトルをつけた、とある日。

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仕事がうまくいかなかった。
難しいクライアントと向き合う毎日。
今思えば、よく乗り切ったと思う。

乗り越えられた理由。
それは、"友達がいたから"。

こんなこと、人生で初めて言ったな。

そもそも友達は少ない。
狭く深くが大事。
それでいい。それがいい。

大事にし過ぎて、たまに距離感を見失いそうになるというのも本音。
自分ばっかり会いたいって言ってないかな、とか。
そんなどうでもいいことを考えたりもする。
つくづく面倒な性格だ。

けど、友達なんだし、会いたいときに会いたいと言えばいいじゃないか。
そう思わせてくれる友達は、大人になってから出会った貴重な友達。

基本的に1人行動は好き。
でも嫌なことが頭の中から消えないときに、1人でいてはいけない。

そして、私は初めて言った。
「みんなに会いたいから、私も行っていい？」

仕事終わりになんとか飲みの場へ合流。
行ってよかった。

「おつかれ〜」と迎え入れてくれた。
みんなが笑っていた。

会いたかったら「会いたい」って言えばいい。
「もうダメだ」と家に籠るかわりに。

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あなたは今日という日に、どんなタイトルをつけますか？