旅先で生牡蠣にあたって入院した話【医療明細付き】

運悪く、旅先で救急搬送され、人生初の入院生活を経験したお話です。

はじめに

このnoteは、運悪く旅先で入院する羽目になり、予想外の出費をすることになったニートを応援する気持ちで読んでいただけますと幸いです。

途中から有料記事なので、「かわいそうに」と同情してくれる方はぜひ投げ銭してくれると、この不幸なニートが健康に一歩近づきます。

少しでも有益になるよう、詳しい病状レポートと入院費用の明細もつけておきました。みなさまも、生牡蠣にあたった際にご活用くださいませ。

【注意事項】
①下痢、嘔吐など汚い表現が含まれます。
②パートナーへの惚気が含まれます。
③懲りずに生牡蠣を食べようとする姿勢に対しての批判は受け付けておりません。
④投げ銭は入院費用の補填として活用させていただきます。

どうか…、投げ銭してください………！！

ニートに…、３万円は…、つらいよっ……！

旅先で牡蠣にあたるまで

今回の旅行は、彼氏がTwitterのプレゼント企画で当てた、ホテル宿泊券を使って、楽しい楽しい長崎旅行を楽しむはずでした。

少し遅めのお年玉企画を、開催します。
こちらのアカウントをフォローして、
リツイートしていただいた方の中から１０名の方に素泊まり宿泊券をプレゼントします。締め切りは1月15日23：59まで
1月、2月の平日限定、４名まで宿泊できる和洋室です。https://t.co/6yvL6tH286#お年玉　#プレゼント

— 平戸海上ホテル (@kaijyo_hirado) January 8, 2020

▲平戸海上ホテル、露天風呂から絶景、水族館付き浴場もある素敵なホテルなのです！！

しかも、私の新車エブリイで車中泊をしながら、高知県→愛媛県→広島県→山口県→福岡県→長崎県へと、自由気ままな約1週間の旅をするということで、わたしも彼もわくわくで、とっても楽しみにしていた旅だったのです。

＊

いざ、高知を出発！
目的のホテルに着くまでは、順調に旅を楽しみます。

愛媛と広島のあいだ、「大久野島」でウサギと戯れたり、

広島の直売所で採れたて牡蠣を買って、海辺で食べたり、

これが下関か～っていって橋を渡り、

北九州でヤンキーに怯えつつ車中泊を楽しみ、

福岡の糸島では海産物の直売所でキャッキャしました。
（太平洋側では見られない海産物やサイズが桁違いにデカい魚がいっぱいました。わたしも彼もこういうの好き。）

そんなこんなで道中、いろんなところに寄り道しながら長崎の平戸へ到着。

街の散策もしたかったけれど、雨が降ってたし、(明日はやむみたいだし)、ホテルに直行することに。傘を持って駐車場まで出迎えてくれたホテルマンに感動しながら(デフォルトが車中泊なもんでね…)、チェックイン。

わーお、室内に金魚泳いでるよ～と横目で見つつ、おいしい魚屋さんや、このあたりで釣れる魚を教えてもらいながら、部屋まで案内してもらいます。(この時点でわくわくが高まりまくってます。)

▲私たちが宿泊したのはベッドの部屋でした

お部屋についたら、お茶菓子で一服。
(何度も言うが、デフォルトが車中泊なのでお茶菓子でテンション上がる)

運転に疲れた彼はひと眠り。私は露天風呂を楽しむ。
夜ご飯は、魚屋さんで新鮮なお刺身を買う予定が、ゆっくりしすぎて閉店時刻に…　ちーん。

残念だけど、平戸にはもう数日滞在するもんね。楽しみは明日以降にとっておこう。ということで、地元のスーパーで地元っぽいものを買って夜ごはんにしました。

夜ごはんの前には、平戸旅行でもっとも楽しみにしていた、水族館付き大浴場へ！！

なんと「平戸海上ホテル」には、大浴場にパノラマ水槽が設置されているのです！ 平戸の海でとれた魚たちが、ゆったりと泳いでいて、それを見ながら温泉につかることができるのです。最高すぎる…！

と、いう感じで旅を満喫して、幸せな眠りにつき、一日が終わるはずでした…

▼まだ、地獄を知らないふたり (ホテルでの写真)