2022年No.1の名曲「差し色」bialystocks

今年はこのnoteを書かずには終われないと思っている。名曲中の名曲「差し色」について。
ドラマ「先生のおとりよせ」(22.4~/テレビ東京)のエンディングだった曲。

この曲には色々といいところがある。やまほどある。けどやっぱり、
「見知らぬ街から 小包が一つ」
っていう歌い出し!!!!!もうこの1行が好きすぎる。

この1行だけでいろんな想像が膨らみすぎて。
悲しい話かもしれないし、嬉しい話かもしれないし、ワクワクする話かもしれないし・・・この1行の前後の物語が、ぱぁぁっと広がりませんか?
そりゃもちろん、ただのお取り寄せの話かもしれませんよ?
でも、「見知らぬ街から小包が一つ」ですよ??
なんでしょうか、この掻き立てられる感じ!!!
ただ届いたわけじゃないですよね?
この1行の前に何かしらの物語がありますよね?
別れた恋人が見知らぬ街に行ってしまってたのかもしれないし?
音沙汰なかった人からの小包かもしれないし?
旅をしてる誰かかもしれないし?
勝手に?勝手に届いた??・・・にしても、見知らぬ街から!!!素敵すぎる!!!「見知らぬ人から」だとまた違ってた!

そして、この1行の後にも物語がありますよ、ぜったいに。
受け取って切なくなったのか?嬉しかったのか?ほっとしたのか?泣けたのか?明らかに日常の中で感情が動いた瞬間!!
そんな風に、想像が広がるこの1行が好きすぎて!

ほかにも「たまには寄り道」という歌詞もなんかいいし、「明日は気の向くままに」とかも、耳に入ってくる歌詞がなんかいいの。
メロディーがいいのか?どうなのか?専門家じゃないのでわかりませんけど
心をひきつけるフレーズがいいんですよね~!!!

もちろん、イントロもいいのよね~!必要最低限のイントロ。大好き。
声もいいのよ。曲もいいし。
全部良すぎる。
心地よすぎてBGMとしても、ずっと聴ける。
もちろん、しっかり味わっても聴ける。

悪いところはね、短い!!!!
もっとずっと聴いていたいのに、ロックくらい短い!!!!
でもそれもね、説明しすぎる歌より全然いいんだけど。

はぁ~!いい曲!!!!

もう一回、聴こう。

おわり

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