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英検準1級、TOEIC700点レベルを超えたら読む量を増やすといいですよ~というお話。

今は色んな情報が英語で手に入りますよね。英字新聞や雑誌に限らず、Twitterでの情報収集も英語でされる方も多いのではないでしょうか。

私は最近だと、世界的デザイナーのRick Owensが "Italian rationalism""Vandalism" の話をしていて、気になって仕方がなく関連資料を一気に読みました。(Vandalismは英検1級の単語帳でも出てくるので概念としては知っていても、あまり気にしたことがなく笑)

動画はこちら。大好きで30回は再生しています。


なぜ「英検準1級、TOEIC700点レベルを超えたら読む量を積極的に増やすといい」のか?

ずばり、読めば読むほど英語力が上がるからです。
たくさんの英文に触れることで、英語を英語のまま、英語の語順で理解できるようになります。また、リーディングの多寡によって、リスニング力、ライティング力、スピーキング力は変わります。
たくさん読むことで、4技能全ての能力を向上させることができます。

英検準1級、TOEIC700点レベルとは?

一般的に、英検準1級は「社会生活で求められる英語を十分理解し、使用することが可能なレベル」、TOEIC730点は「どんな状況でも適切にコミュニケーションがとれる素地がある」レベルと定義されています。
単語は7,000~9,000語、英文法や英文解釈は大学中級レベルの知識が入っていると見なされ、英語の基礎力が十分に備わっていると言えるでしょう。

おすすめの取り組み方

たくさん読む!
読んで読んで読む!これに限ります。

分からない単語や文法を都度調べるのはめんどくさい~!と感じる場合、内容から意味を推測しても構いません。後で調べて推測した意味で合っていたか、近かったのか、全然違ったのか検証してもよいでしょう。

使用する教材

好きなジャンルを選びましょう。
宇宙、生物、アート、宗教、テクノロジー、人類学、ファッション何でも構いません。小説、ニュース、論文もいいですね。苦手なジャンルは苦痛に感じてしまうので、資格試験で読まなければいけない!といった状況でなければ、避けてよいでしょう。


たくさん読むことで、知識や世界が広がることはもちろん、TOEICや英検などの対策にも、英会話にも役に立ちます。さらに本の中で出会った表現や話題を積極的に使っていくと、読めて理解できるレベル→能動的に使えるレベルにまで上げることができます。

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また、私が経営している武田塾English新宿校/オンライン校では、英語学習に関するカウンセリングも行っております。「スコアアップできずに苦しんでいる」、「飽き性で勉強が続かない」、「TOEIC800点、900点の壁が超えられない」、「英検に合格したい」といったお悩みなどありましたら、お気軽にご連絡ください。

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