旅行から帰ってきた後の喪失感がすごい。 韓国は2度目。 特別なことをしたわけでもないし、めっちゃ買い物したくらいで、けどめちゃめちゃ楽しかった。 1回目も2回目も訪れた都市は同じだけど、同じ国に行くなら違う都市に行きたいと思った。時間もお金も足りない。もどかしい。知ってる国、行った国を増やしたい。知りたい…文化や歴史を、人を。 私は海外が好きだ。文字も読めない、文化も違う。言葉も通じないし、私が生まれ育った国と何もかも違う。それが好き。不便さは感じるけど、それもいい。歴史
選ばなかった過去を振り返り、思いを馳せがちだけど、結局は選ばなかった今を生きているわけで。選んだ今を強く生きなければならない。 それで、選ばなかった過去に強く思いれがあると気づけたなら、その選ばなかった過去を今、選べばいい。人生に正解なんてない。自分で正解と思えば正解であり、不正解と思えば不正解なのだ。なら、わざわざ不正解を選ぶのではなく、これが正解だと、これが幸せだと胸を張って言える方を選択していかなければならない。 それが、人生を豊かにする術だと私は思う。
人生を充実させるために。 何を持って充実しているかは、本人しかわからない。 そして、仕事が充実している。恋愛が充実している。この二つのパターンに「充実度」がはめられがちではあるが、好きな音楽を追い求めたり、一人でどこかに出かけたり、自分のメンテナンスに集中したり、充実させるためには様々な方法がある。 最近それにやっと気づけた。 今までは、ずっと暗闇の中にいる感覚で何を求めているのかも、何をしたいのか、誰といたいのか自分を満足させる方法がわからなかった。「幸福度」を他者と
家で仕事をしていると、誰とも話す日が1日もなくてそれがずっと続いて落ち込んでいた時期がある。 それを破壊してくれたのはラジオの存在だった。 存在は知っていたものの、「深夜」という時間帯から下ネタや昼間に聞く言葉としては相応しくないと思っていて遠ざけていた。聞き始めたきっかけは、好きなドラマの話をラジオで話していたと、ネット記事で読んだ時だった。 ドラマで見ていた話をラジオで聞いて、他のラジオでもそのドラマの話がされていて、なんだかファミレスの隣の席で会話を盗み聞している
79年前。長崎に原爆起きた日。 11時2分。 原爆を作る人々よ! しばし手を休め 眼をとじ給え 式典で出てきた、長崎出身の詩人の言葉。 市長のスピーチや、原爆経験者のスピーチは魂に響くものだった。 ニュースに出てこないだけで、いろんな場所で差別・抑圧・暴力などに苦しめられている人は多くいる。その声をすべて拾いきれていない、注目されないことに苦しくなる。負の行動に対して個人の力ではあまりにも非力だ。 爆撃で多くの人が怪我をして亡くなること、武力の対立によって起きるレイプ
書くことを生業にできたらいいのになぁ。 文章にまとまりがないし、好きのパワーが足りないからきっと難しいだろう。 転職活動を始めて、手当たり次第に応募してたら興味のないところから面接依頼がきた。面接日時、必要書類の提出、締切日が一斉に私の中に押し寄せてきた。飛びたい。いや逃げてしまいたい。ここ最近はずっとそんな調子である。 面接が苦手というより、興味がわかない会社との面接が苦手なのだ。あと、質問に答えられる自信がない。 うまく受け答えできずに御祈りメールをもらったら、告白して
79年前の今日8月6日。広島に原爆が落とされた日。 3月10日は東京大空襲。6月23日は沖縄慰霊の日。8月1日は長岡空襲。 8月9日は長崎に原爆が落とされた日。そして、8月15日は終戦日。 8月の終戦日が近づくと、戦争の悲惨さを伝えるテレビが多かったのだけれど、ここ最近はあまり見なくなった。自分から歴史を見に行かないと分からない現実。興味を持たなければ、その悲惨さも地獄も知ることはきっとない。 人の記憶は薄れていくものだし、悲しすぎるものだと思い出さないように蓋をするらしい
個人に対して、攻撃することは許されない行為である。 完全な悪であるし、認められない。また、人種や、宗教や性別、生まれた場所、身分などでも差別されるべきではない。 誰しもが当たり前に持ち合わせてるものだと思っていたこの考え方は、みんながみんなそうではないらしい。 まぁ、だから犯罪とかが起きてそれを罰するための法律が存在するのだろうけど。一人一人違う人間だから、一人一人の考え方があって当然のことだし強制されるべきではない。 ただ、人として超えてはいけない線や、この言動は他者を
「まだ若いんだから大丈夫」「まだ若いのにえらいねー」 私はこの言葉を聞くと何て返していいか分からなくなる。 言った本人は深い意味で言っていないだろうし、多分感じたそのままなのだろう。 ただ、私は、これにどう返答していいか分からない。 時間は有限であるし、年齢は数字だけど、この先のことを考えると動かないままなのは強烈な不安に襲われる。 だから、「若いのに未来のことを考えて行動してて偉いね」という褒め言葉として捉えられるものが、自信のなさと多少の捻くれさから受け取ることができな