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ノイシュバンシュタイン城観光ツアー

ドイツ旅行記です。
羽田空港の事故により到着が遅れたことで、昨日はホテルに着いてすぐ就寝したため、昨日はday0、今日は実質ドイツ旅行day1となります。
HIS手配の現地ツアーに参加し、ノイシュバンシュタイン城やリンダーホフ城を観光してきました🏰
結果的にかなり!オススメのツアーでしたので、実際に参加した気分になれる&簡潔な記事を目標に書いてみたいと思います。
以下概要↓
【ツアー名(現地)】NEUSCHWANSTEIN CASTLE & LINDERHOF CASTLE/Standard/
【ツアー名(HIS)】ノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城 1日観光ツアー (英語ガイド)/基本プラン/
【Tour Operator】
Autobus Oberbayern Gray Line GmbH

英語ツアーでしたが日本語のオーディオガイドがあったり、ガイドさんが日本とのハーフのハナエさんという方で日本語も堪能ですので英語が不自由でも心配ありません。英語も優しい単語を使ってゆっくり話してくださるためおおむね理解できました。

ツアーバス
集合場所のKarlsplatz 21 / カールス広場

バスに乗り込み定刻通り出発。日本人が多かったです。オーディオガイドを聞きながら、バスはアウトバーンを走ります。ドイツの高速は制限速度ないところもあるらしいので、バスのスピードも相当(100km/h以上)ですが隣をBMWや AUDIが多分200km/h近くのスピードでビュンビュン追い越して行くのが驚愕でした笑
はじめにリンダーホーフ城へ。

リンダーホーフ城


ルートヴィヒ2世が作ったこじんまりした城の中は緻密な彫刻、絢爛豪華な内装でギラギラしてました。
太陽王といわれたルイ14世を尊敬していたことがよく伝わる装飾が多くあり、一緒のツアーに参加していた女性グループが「推し活の城」と言っていたのが言い得て妙でした笑
次にオーバーアマガウに40分ほど立ち寄りました。
とても可愛い街でお土産も沢山売られていたため、医師と看護師の両親に似た人形を購入しました!


さらにバスは走り、ノイシュバンシュタイン城近くのホーエンシュヴァンガウに13時ごろ到着。ここでお昼休憩&マリエン橋観光後ノイシュバンシュタイン城に15:25集合ということだったので、Bistro Müllerでホットドッグとアップルパイを食べ、15分おきに駐車場(P4)から出ているシャトルバスでマリエン橋に向かいました。
1月4日だったので凍結状況次第ではマリエン橋閉鎖もあり得る中でしたが幸い橋は通行可能で、よく旅行雑誌やテレビで見るノイシュバンシュタイン城をじっくり眺めることができました。観光客のマナーも良く、みんな譲り合いながら写真撮影を楽しんでいました。

ノイシュバンシュタイン城
ノイシュバンシュタイン城
ブルーの湖と赤茶色の屋根、ライトグリーンの草原とのコントラストも素敵。

15:25に城の前に集合し、城内ツアー開始。
日本語のオーディオガイドを渡され、それを聞きながら部屋を周ります。
ルートヴィヒ2世の教養の高さが窺える一方、偉大な王に憧れるがあまり自分を追い詰め、精神的に病んでしまった結果、「狂王」と呼ばれるに至った彼の人生を覗き見ることができた気がします。

集合場所はこの旗の近く。

城の見学が終わった後は20分ほど山下りしバスに乗車。もうすっかり日も暮れ、ミュンヘンまでの2時間ほどはバスで熟睡でした。

カールス広場前のバス停で解散し、ツアー終了!
たくさん歩いて疲れましたが、非常に満足なツアーでした!
ミュンヘンに来たらぜひ参加をお勧めします!

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