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長々と下ごしらえを書いといて最終的にレシピはスマホ

今実家に来ている
そんなに実家は得意な方ではない
したいこともなければしないといけないこともない
携帯も体も自由に使えぬ老人が病室のベットで横になる気持ちがわかるような気がする
したいことができないとかじゃなくしたいことも特にないというシンプルな嫌さ。
父ちゃんも母ちゃんも眠ってしまったので、文字を綴ろうと思う。暇だし。
あと、実家は引きこもっていたあの頃を思い出す。


noteを母ちゃんに見せた。一つだけ.中学のころのやつ。母ちゃんのことよく書けたつもりだったから見せたのに。
次の次の日、かあちゃんは市内で1人で住む私の家に来ると言い出した。
noteを読んでくれた昔から仲の良い人たちがちょくちょく言ってきた。
「最近調子どう?大丈夫?」

…こちとら病んでノート書いてるわけじゃないわぃ。辛いことなんて日常茶飯事だし、前からずっとこんな感じだわ!と思いつつ。
母ちゃんもきっと同じ原理できたのだろう。

いつも元気で明るいかなに何かあったのかもしれない。

…心配させてしまった。
あぁ、尊敬してることを好きだということを伝えたかったのに。しがない。つたない私だ。

そういえば、この間面白いことがあった。
前、noteに書いた親友。
呑んで叫んで暴れ回った。笑
待ち人が12時になったらくると言ったのに待てど待てど来なくて 
挙句、寄ったバーはカラオケが壊れていてカラオケも歌えない。
お金の無駄だと思い聞いてみた。
「これからどうする?」
「やりなおしたいよ!こっちだって!」
…????
どうやら人生の話と勘違いして彼女は乱雑になり始めた。
「かなさん、ふりまわしてごめん!でもたえられなくて!もうどうしたらいいかわからなくて…」
自暴自棄と自己嫌悪と酔とトリプルパンチでよくわからないくらい彼女は乱れた。
私も私で酔いが回っていたので、お酒でここまでストレスを暴発できる彼女に少し嫉妬の念を抱いていた。
「帰るよ!」
「まだ!まだ帰れない」
「たすけてかなさん」
「無理!もうかえる!」
タクシーで
「加治屋町まで」
「騎射場まで!」
「嫌!なんで!加治屋町まで」
「こっちが嫌!騎射場まで!」
そんな拉致の開かない会話を繰り広げながら
過呼吸になって、漫画の世界かと思うほど目から黒い線を引いた彼女を引っ張り家へ帰らせた。

次の日、どうにかなるかと心配していた私の予想を遥かに上回るほどあっけらかんとした声で彼女は「ごめんねー!昨日は!いやー、久しぶりだったわ。たいへんだったでしょー!」と電話をかけてきた。
怒る余地もない。その日彼女とパスポートを取りに行き、夜ご飯を食べて帰った。手首や足いろんなところにあざができていた。
ほんと、クレイジーなやつだ。すきだわ。ほんとに。


金曜日母ちゃんが来た。
特に会話もせず、買い物に行き、長女を召喚し夜ご飯に行き、
帰ってから母ちゃんはカーペットをひたすらコロコロしていた。
…汚くてごめんな…と鼻で笑いつつ母ちゃんの機嫌を伺う。
意外と大丈夫そうだった。
土日、久しぶりに実家に元々帰る予定ではあったので金曜日来ても別にどっちだっていい。

あぁ、言いたいことがまとまらなくなってきた。
とりあえず、マットレスの寝心地に慣れてしまったので布団はとても硬くて寝づらい。こと、明日もまた暇な一日を過ごすのだと思うと少し憂鬱。少しね。仕事するよりかは全然マシだけど。
あと、親の運転する車ほど眠くなる場所はないこと。
おかげで今日眠れない気がする。

あ、そう言えば
最近みんなに
感情のないセックスってなんだとおもう?って聞いてるんだけど
スポーツとか、暇つぶしとか色々意見が出てきて
いまのところ一番しっくり来てるのは

贅沢なオナニー

なんだ。
なんか悔しいからこれを超える回答求む。

じゃぁまた。

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