“旅できなくなった 旅するおむすび屋”について考えてみた
こんにちは。旅するおむすび屋の菅本香菜です。
以前、旅するおむすび屋の働き方について記事を書いたところ
初めてのnote投稿にも関わらず沢山の方に読んでいただきました。
ありがとうございます。
ここで書いているお仕事ですが、
コロナの影響を受けて
ほとんど取り組めていない状況です。
例えば全国でのおむすびワークショップや
学校での食育授業などです。
事業としての柱だったことはもちろん、
私たちの想いを届けるための活動でもあったので
これらの仕事がどんどんキャンセルになっていくのは
少し、いや、とても寂しかったです。
でも「なぜ旅するおむすび屋の活動をしているのか」を振り返りnoteにまとめていたばかりだったこともあり、あまり不安にはなりませんでした。
事業は目的地に向かうための”乗り物“。
目的地を見失わなければ、きっと大丈夫。
新しい乗り物を準備すれば良い。
「食を通じて、人生を豊かに。」
毎日の食卓を少し楽しく、豊かにすること。
食を通じて、いろんな人と出会うこと。
小さな喜びの積み重ねだけど、
それらが人生を少し豊かにしてくれるんだろう、と私は思っています。
だからこそ私たちは、食を楽しむきっかけを届けたいのです。
今できることとして、まずは旅するおむすび屋の絵本づくりを進めています!
7月にはみなさまの手元に届けられる予定です。
これまでイベントなどでバタバタして進められなかったことも
今ならしっかり時間をかけて取り組めるので
きちんと新しい事業の軸にできるよう育てていきます。
という、自分への喝!!
これまで月の半分は出張で、東京でもイベントがたくさんありました。
それが急にずっと家にいるとなると、なかなかピシャっとせず、
意識を高く保っていられなくてのんびり時間を過ごしてしまうことも・・。
お散歩して、自炊して、お腹いっぱいになってお昼寝して、本読んで、また自炊して・・。
これはこれで幸せなんだけど、
春休みじゃない、これは長い春休みではないんだ、自分!!
“何もできない時間”じゃなくて、
“新しいことができる時間”なんだよ!
という小さな焦り、自分への喝。
みんな頑張ってるから、私も頑張ろう!!
よし。
少しずつできることを始めているとは言え、
きっと、まだまだできることがあるはず。
でも、やっぱり早く旅にも出たいな。
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