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100万円プラスにしてカナダでのワーホリを終えた話

結論から言うとワーホリにかかったお金は0円で寧ろ100万円貯めて帰ってこれました。

こんにちは、プチかな です。コロナはまだまだ蔓延してるけれど、国境もやっと開いてこれからやっとワーキングホリデーに行ける!! と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。
ワーホリに行けるのはいいけれど、一番心配なのはお金のこと。でもやり方次第ではいくらでも安くできると私は思っています。

ここでざっくりと 私が実際に支払った費用一年分の計算です。

飛行機代 往復 約18万円
ワーホリビザ申請費 約3万円
1年分の保険料 約20万円 
1年分の家賃  約5万円×12ヶ月  60万円
1年分の生活費※ 約3万5000円×12ヶ月  42万円
万が一の時の費用 10万円

計 153万円

※携帯使用料,食費,交通費,交際費など含む

保険料は海外の保険に入ったり、現地の保険に入ったり、クレカ付帯の90日保険を利用したりすれば、多分10万前後まで落とせるとは承知してます。が、私は石橋を叩いて渡る派の女子なので、日本語対応、万が一の時のキャッシュレス決済。などが付いているちょっと高めの(というか普通の日本の)保険に入っていました。

ここで、先の費用一年分に戻って… まぁなんやかんや言っても初期費用はいります。

飛行機代 往復 約18万円
ワーホリビザ申請費 約3万円
1年分の保険料 約20万円
1ヶ月分の前払い家賃 約5万円
万が一の時の費用 10万円

計 56万円

これらだけの分は先にお金を用意しておかなければなりませんでした。
逆に言えば、大体50万円用意すればワーホリに行ける!!(万が一の費用を少し抜いたとして)あ、なんか自分も貯めれるかも?と思いませんか

しかも、私の場合は稼いだりなんだりしたら、153万円の費用を差し引いても100万円残った!!万歳!!!

つまり253万円つくった計算です。

でも…つまり、税金とか抜いて手取り253万円の年収の人って日本じゃザラじゃない…何言ってるの。。
って思ったあなた。。そうだけど…違う!!カナダは外国です。つまり基本外国語で働かなきゃいけない。WEB系や美容師、料理人などで働ける人は別として一般人にとったら正直これはキツイです。

英語が話せない私がカナダでしていた仕事

まず、カナダで働くにあたってカナダの社会保証番号が必要です。
地域によって取れる場所が異なるので、調べて現地に到着したら速攻で取りにいきましょう。
そして…まぁ単純にたくさん働けばたくさん稼げます。正直働きまくりました。
なんと仕事は計5つ
・ベーカリーショップで販売とベイカーとしての仕事
・日本人学校の講師
・旅行会社
・日本料理店の店員
・ピアノ講師

WOW、びっくりです。そして多分皆さん疑問なのが どうやって仕事を探したの??と言うことですよね。
まずネットで検索です。で、ベーカリーショップの募集を見つけました。他にも見つけて片っ端から応募。ベーカリーのみ返信が来たので、速攻で面接を受けにいくことに。。
ここで、英文履歴書を用意しなければいけないのですが、Googleさんに頼りまくり、検索検索 コピペとちょっと編集を繰り返し、ものすごい英語の達人みたいなCV(英文履歴書)を作りました。

さぁ、面接の日です。事前のメールでベーカリーのボスは男性ということを把握済み。できる女風の でもちょっとセクシー路線の服で面接にいくことに。 因みに英語その時点でほぼ話せません。でも面接では完璧CVを見せて、書いてある通りに答え、英語めちゃ得意です感をアピール。
採用されればこちらのもの…

はい。採用されました。それから、私の良い人柄?が受けてかその職場での人から人への紹介形式で、どんどん新しい仕事を紹介されるように。。
で、5つの仕事という訳です。

探しまくって無料の語学学校に通う

まず、語学学校ですが、まともにエージェントを通したりして私立の語学学校に行くと高い。。やってられない。
エージェントを通さなくても、私立の語学学校は基本、クレジットカードがあれば自分で直接申し込めます。

そして肝心の無料の語学学校ですが、あります。
でも私が行ったのはフランス語の学校でした。というのも、私が行ったカナダのモントリオールはフランス語圏。フランス語に誇りを持ち、力を入れている場所です。時期によってコロコロとケベック州が方針を変えるので困るのですが、移民の人も、ワーホリの人もフランス語勉強するなら無料でいいよ!キャンペーンをよくやっています。

でも州がコロコロと方針を変えるおかげで、州が管理している語学学校も今がワーホリの人無料受け入れシーズンなのか分かっていないことも多いので、直接聞きにいき、「私の友達は同じワーホリVISAで無料で受講していたの!!私も受け付けてくれるでしょ!!」みたいなアプローチを何校かにかけにいきました。

正直に言えば、私の頃は学校探しも一筋縄ではいかず、人伝に1校教えてもらい、学校に無料はと断られ、更にその学校から何校か政府が管理している他の学校を教えてもらい、直接交渉しに行く…ということをしていました。

で、やっと見つけて無料OKをもらい、ついでに学生カードを発行。そうするとメトロもなんでも学生価格で通る!!やっっほーーー

余談ですが、英語に関しても無料の語学交換会とかよくあります。探してみると良いかも。

日本のハローワークから再就職手当

はい。カナダに渡航する前は普通に日本で働いていました。ということで雇用保険にも入っており、離職後はハローワークが利用可能な状態に。
もちろん、カナダであっても就職したら再就職手当はもらえるはず!!ということでもらいました。

これ、ハローワークの人も知らないことが多いので、無理です。とか言われたら前例がないかどうか調べてみてください。と言ってみてください。

なので、ハローワーク利用中の人は忘れずに必要書類を渡航先に持っていきましょう。

次回の記事で更に詳しく生活について書く予定





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