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人口400人の村でハッカソン!?イベントレポート:かつらおハッカソン2023

近年、”リモートワーク”という言葉は職種と問わずすっかり当たり前の言葉として受け入れられましたが、中でもリモートワークと相性がいいのはエンジニア。

エンジニアは他の職種と比べて、タスク管理のツールが発展しており、作業の分担がしやすく、リモートワーク向きの仕事だと言われています。

実際、COVID-19以降、東京と比べて暮らしやすい地方でエンジニアとして働くという選択をするエンジニアの方も増えてきているんです。

しかし、そうはいっても地方でのエンジニアってどんな暮らしをするのか?とまだまだイメージがつかない方も多くいらっしゃる、、、

学生時代から地方創生に関わってきた私は、そんなエンジニアの方の声を聞き、昨年8月、福島県葛尾村で地域滞在型のハッカソン、かつらおハッカソン2023を開催しました!

このnoteでは、そのハッカソンの様子について紹介します!

福島県葛尾村とは?

まず、舞台となった葛尾村について紹介させて下さい。
葛尾村は福島県の東側(浜通り)に位置する村。
震災後全村避難を経て、今では400人程度が暮らしています。

福島県の中央部、福島市、郡山市からはそれぞれ車で1時間半程度。

辺りを見回すと山と田んぼや畑。そんな自然豊かな村を舞台に開催しました!

車窓からの一枚。

(ちなみに、最近葛尾村に取材がきていたらしいのでよろしければご覧ください!)


昨年度ハッカソンの様子

かつらおハッカソン2023では、そんな葛尾村を舞台に、「つながり」をテーマにしたハッカソンを実施。

参加者の皆様には、人と人、地域と地域、コミュニティとコミュニティ、、、といった、さまざまな「つながり」に想いを馳せ、チームごとに「つながり」に関するWebアプリを開発していただきました。

開発の様子。使われなくなった中学校をリノベーションした、コワーキングスペースが開発の会場です。
最終発表会の様子。村の公民館を借りて発表会を行いました。


夜には焚き火。サプライズで豪華BBQも!?

どうでしょうか?雰囲気を感じていただけると幸いです!
本イベントは大学生・院生(およびそれに相当する年齢の方)が対象となっているので、残念ながら社会人の方にはご参加いただけませんでしたが、多くお問い合わせもいただいており、イベントも準備中ですので乞うご期待!

告知

実は、、、
今年度もかつらおハッカソンを実施します!
前回より大幅パワーアップしておりますので、ぜひご応募お待ちしております!

↓詳しくはこちらからからご覧ください!

(スケジュール)

(開催日時)
- 8/17    キックオフ @オンライン会場
- 8/22~24   開発合宿  @福島県葛尾村
- 9/8     最終発表  @都内会場

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