トイレットペーパーの音が嫌い

お絵かき　時々　アクセサリー
気まぐれに好きなものを形にしていく
そして想いを伝えていく
色あそび＊kan-ma＊です。

今回は変なタイトルですが。(笑)

トイレットペーパーのカラカラの音が嫌いなのです。

全てではなくて、

微妙なところで嫌いだと思うのです。

自分への振り返りを兼ねて

ご紹介したいと思います。

嫌いだと気付いたのは大人になってから。

時々考えていたものの、

やっぱりここが決定的なスタートと思うのが

お葬式の後のごった返した時の話。

もう10年以上も前の話です。

身内の不幸があり、

心の中が不安定な時に

妙に気になったことがきっかけです。

「私の気持ちなんてわかるわけないよね？」

そう思う相手がいたのです。

その人がトイレットペーパーを使うときに

大きな音でカラカラ鳴らしていたのです。

そう、きっかけなんて些細なこと。

別に悪い人でもないし、

嫌いなわけでもないのです。

でも、どうしても

その人がトイレに入って

ペーパーのカラカラ音をさせると

胸がざわざわしてしまうのです。

意外と

トイレの音って

外に漏れているものなんだなーとか

冷静な自分が笑っていたりしました。

相手が違っても、時々起きる感情。

もちろん、トイレットペーパーのカラカラ音なんて

聞く機会なんて山ほどあります。

最初は大きな音が嫌いなのかな？と

思っていたのですが。

どうもそうではないらしい。

文字で音を表現することは難しいのですが。

・量を沢山使っている感じがする

・ペーパーを雑に使っている感じがする

というのがポイントのようです。

実はもっと前にきっかけがあった。

かなり後になって気づいたのですが。

きっかけはもう少し前の話だったようです。

当時働いていた職場の女性管理職が

非常にトイレットペーパーを沢山使う人だったのです。

カラカラカラ～

彼女の中でそのリズムが大事だったようで

とにかく長さの消費が大きいのです。

備品購入担当だった私は

その話を知ってから

ダブルからシングルに変えてみたのですが

やっぱり同じ音なのです。

なんだ、厚みの問題じゃないのか。

それなら多少割高でもシングルだな！

こっそり笑っていたという下っ端の部下でした。(笑)

彼女はちょっと不思議な人でした。

彼女の話も、いつか書いてみようかな。

今もやっぱり胸がざわざわします。

でも、前と少し違うのが

「自分のコンディションによって違う」

ということ。

家族のトイレットペーパーのカラカラ音を聞いていて

感じることに差があると気付いたからです。

イライラするのか？

特に気にならないのか？

結局は自分の感情なのだと思うのです。

でも、きっかけを作ってくれた人たちの時は

きっと自分のコンディションとは関係なしに

ざわざわすると思います。

気にならなかったことが一度もなかったので

私の中で

「不快な音」

に分類されていると思うからです。

使い方が変わっていれば別ですが。(笑)

好きも嫌いも、きっかけは1つではない。

決定打になるのがその瞬間であっても、

今までの経験の中で

その前兆はあるのだと思うのです。

時には掘り起こしてみて

考えてみるのもいいかもしれませんね。

文字にしてみると

なんだか楽しく振り返ることができました！

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

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