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退院したから元気とは限らない
当たり前のことかもしれませんが、
意外と気付いていない人も
多い気がします。
元気になったから帰るのではなく
「帰ってもよいコンディションになった」
あとは家でゆっくりしてくださいね。
ということなのです。
実は、私の場合は
お薬の都合で長めに入院でした。
そのため
体力がある程度回復する余裕がありました。
途中、帰りたい気持ちはありましたが、
「今帰って大丈夫?」
と思う気持ちも…。
同じ治療の人と比べると
1週間くらい長めに入院したかな?
それでも帰ったら疲れました。
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普段から家事をしていない
周りのことを気にしなくていい
それなら大丈夫かもしれませんが。
帰ればつい目につくあれこれを始める。
日常的にしていた家事です。
遊びよりも「家事」です。
それは疲れますよね。
一つ一つは簡単なことかもしれませんが、
幾つもありますから。
普段から協力してくれる人がいれば
お願いすることもできます。
家族が入院になって頑張り始めた人は
家族が退院してきたら止めちゃいます。
無理しているだけで、
習慣ではないですからね。
手伝わないなんて最低!
みたいなことは思いません。
私ができないことも
沢山ありますから。
ただね、
病院に居たということは
元気モリモリではない。
それなりに体力は落ちていますし、
普段と違う生活で筋力も落ちちゃいます。
思ったよりも動けないことも
当然かもしれません。
* * * * * * *
大きさはどうであれ、
傷が入ることは
体にダメージが出ます。
小さな切り傷でも
ない時には起きない違和感があるし、
痛みもあるかと思います。
麻酔してする手術であれば、
もっと大きなダメージなのは
想像できますよね。
* * * * * * *
術後すぐに動くように
指導されますが、
「無理をしなくていい」のです。
痛みを我慢して動かすことが
本当に必要なことかは
その人次第です。
* * * * * * *
周りの人も気にしてほしいところですが、
まずは「自分自身」が気付くこと。
術後、すぐに活動するのは
出来ない可能性もあるものです。
無理してまで動くよりも
まずは回復することを意識して!!
いつもよりももっと丁寧に
自分と向き合っていきたいものです。
周りの人たちは
無理しすぎと思えば止めていいと思いますが、
「本人の意志」を尊重してほしいです。
気持ちの浮き沈みは
体力を大きく消耗します。
体を整えるだけでなく、
「気持ちも整える」ことも
同時に行いたいことです。
気持ちが沈んでいても
体力は回復しません。
それだけ密接な関係なのです。
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退院したから安心、ではなく
退院してからが
大事な期間なのかもしれません。
痛みは見えないものです。
無理をしない
無理をさせない
どちらも大切にしたいですね!!
いただいたサポートで、新たな作品作りの材料を購入したいと思います。