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8月24日(木) フリーランスになって労働時間が変わった

フリーランスで働き出してから、労働時間がぐっと減った。
会社員の頃は、プロジェクトのピーク期にもよるけど、残業が当たり前だった。

月の上限45時間を超えないようにいつも気を使っていたし、60時間を超えることも年に数回あった。

わたしが社会人になった頃に比べると、労働規制が厳しくなったので、ずいぶん残業時間は減ったと思う。
でも残業しないと仕事が回らないのは相変わらずだった。

その労働時間で60才まで、もしくはその後もずっと働き続けるイメージが持てなかった。
それが会社員を辞めたひとつの理由。

フリーランスになって、仕事量も仕事をする時間も自分で決められるようになったけど、なかなかコントロールが難しい。
いまのところ、終日仕事する日はだいたい8:30〜17:30。
そういう日が週に4〜5日くらい。
今月から2つ案件を並行してるの週6の日もある。

気を抜くと、会社員の頃のように働いてしまう。
かといって、時間を減らそうとすると罪悪感がある。

時間をかければ仕事は終わるという意識から、まだまだ抜け出せていないみたい。
少ない時間でどれだけ成果を出せるか、年齢的に気力も体力も減っていく中で、根性論ではなくてそれを考えないといけないなーと思う。

疲れにくい作業環境とかストレスのない回線速度とか、集中できる午前中にどんな作業を持ってくるかとか、午後の集中力でできる作業はなにかとか。
始める前にどう準備しとくといいかとか。

特に作業環境にかけるお金をケチってしまいがちなので、設備投資と考えて必要なお金をかけたい。
作業自体を頑張らなくても、その前段階の準備や環境によってかなり成果が変わるんじゃないだろうか。
地道な調査が減るわけじゃないけど。

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