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大人は辛いときにお酒を飲めるから良い

今日は仕事を終えて、中学から続く仲のいい友達とzoomをしながらご飯した。

生きる楽しみを作るため、あとは、運動不足を解消するために任天堂switchを購入したことを話すと、彼女もちょうど先週購入したばかりとのこと。コントローラーが様々な形で使えることを画面越しに実況してくれた彼女は、先日話したときに「辛い」と涙を流した彼女とは別人に見えた。

お互いに、やる気がでない、とか、人生は思うようにいかない、とか、ジムに行かなくなった、とか、何もしていないのに日々歳をとるね、とか、ほとんどネガティブなことばかり、晩御飯をもぐもぐ、お酒を片手に話す。

彼女はお酒が弱いのに、この前友達にもらったからとか言って久保田をちびちびやっている。こちらはこちらでオオゼキで適当に買った1,000円しない白ワインが妙においしい。

何日か前に3時間もzoomしたばかりなのに、今日も気づいたら1時間以上話していた。

ほとんど暗い話題なのに、zoomを切ったあと、今日1日感じてた胸のつまるような息苦しさが、消えていた。

全然うまくいかなくて、寂しくて、不安でも、いいかもな。なんか、そう思えた。

数少ない友達と連絡をとりながら、一時は美と健康のために遠ざけていたお酒の力を多いに借りて、明日もあさっても、生きるんだ。