ヤマシタキョーコ

福祉施設勤務 #双極性障害 #不登校 #フリースクール

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記事一覧

自問自答のグルグル

自分ができることをやる。そう思ってきたけれど、気がつけば色々と背負いすぎていた。重い。さて。何を捨てようか。

坂の上の雲

この時代、まさに坂の上の雲を、上を向いて生きる姿がエネルギーに溢れていてワクワクする。単純明快もいい。 はて?いまのわたしは。

成っている

心配せずとも、頑張らなくとも、子どもは変化していく。気がついたらそう成っている。

今日のなぜ(2024/09/26)

オナカイタイ。急に気温が下がると、足首が冷えると、決まって胃の左上がぎゅぅっと痛くなる。なぜ。

大雪

明日の大雪予報にワクワクしている。 大混乱は困るけれど、何年か前の大雪の時はご近所さんがワラワラと出てきて、協力しあって雪かきをして楽しかった。 うちの夫は社交…

できる事 できない事

昨日はフリースクール協議会なるものがあった。 そこで、フリースクールに通う子たちの出席扱いについての話題になり、 中学生になると「学習指導要領」に則ってどういっ…

捨てる2

つづき。 恩師からの届いていないと思っていた手紙が届いていた。 私の確認不足で新聞に挟まって、そのまま古紙入れに放ってあった。 あぶないあぶない。 手紙には、 …

捨てる

恩師に「早く荷物を捨てなさい」 と言われた。 1年ほど前にも同じことを言われていたので、ちっとも変わっていない自分を笑ってごまかした。 恩師はピクリとも笑わなかっ…

ゆるすということ

娘の不登校から始まって、というよりも実際はもっと前から、夫とは子育ての価値観みたいなものの違いに、私が勝手に腹を立てる事が多かった。 そもそもほとんど家にいない…

スプーンつくり

1年前のことだけれど、 夢パークにふらっと行って、木のスプーンを作った。 アルプスの少女ハイジに出てきそうな素朴なスプーンだ。 そこには何でも手作りしちゃうおじさ…

生きているだけで

節分。 仕事前、久しぶりに神社へお参りに。 神主さんが、朝のピリっとした空気に響き渡る柏手を打っていた。 家族の健康と安全を御願いした。 不安な事が多い日常だけ…

自問自答のグルグル

自問自答のグルグル

自分ができることをやる。そう思ってきたけれど、気がつけば色々と背負いすぎていた。重い。さて。何を捨てようか。

坂の上の雲

坂の上の雲

この時代、まさに坂の上の雲を、上を向いて生きる姿がエネルギーに溢れていてワクワクする。単純明快もいい。
はて?いまのわたしは。

成っている

成っている

心配せずとも、頑張らなくとも、子どもは変化していく。気がついたらそう成っている。

今日のなぜ(2024/09/26)

今日のなぜ(2024/09/26)

オナカイタイ。急に気温が下がると、足首が冷えると、決まって胃の左上がぎゅぅっと痛くなる。なぜ。

大雪

大雪

明日の大雪予報にワクワクしている。

大混乱は困るけれど、何年か前の大雪の時はご近所さんがワラワラと出てきて、協力しあって雪かきをして楽しかった。

うちの夫は社交性Øなのだけれど、そんな夫もお隣さんやお向かいさん、その先のお家の人たちと談笑しながら膝まで積もった雪をせっせとかいていく。

非力な私は加勢はせず、それを眺めてちょっと温かい気持ちになっていた。

夫婦共働きや、専業主婦でも子どもの習

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できる事 できない事

できる事 できない事

昨日はフリースクール協議会なるものがあった。

そこで、フリースクールに通う子たちの出席扱いについての話題になり、
中学生になると「学習指導要領」に則ってどういった単元を行えたか、それを在籍する学校に報告する事でクリアできるという話があった。

私たちのフリースクールでも出席扱いにしてもらうべく、学校にお願いに行くのだけれど、中学校になるとにべもなく断られてしまう事が多い。
(2022年時点でのお

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捨てる2

捨てる2

つづき。

恩師からの届いていないと思っていた手紙が届いていた。

私の確認不足で新聞に挟まって、そのまま古紙入れに放ってあった。

あぶないあぶない。

手紙には、
私が「いろんな方向から物事を見る」事ができるようになったと書いてあった。

そう。
私の周りには色とりどりの人がいて、出来事があって、嬉しいこと悲しいこと憤ること、毎日たくさんの気持ちが湧き上がるけれど、その気持ちを冷静に受け止めら

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捨てる

捨てる

恩師に「早く荷物を捨てなさい」
と言われた。

1年ほど前にも同じことを言われていたので、ちっとも変わっていない自分を笑ってごまかした。

恩師はピクリとも笑わなかったけど。

荷物は本当の荷物じゃなくて、あれもこれもと背負い込んでしまっている地域の役員だったりボランティアだったりの「役割」みたいなもの。

辞めても私の生活にはなんの支障もない。

捨てないと本当にやりたい事が手に入らないんだよ。

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ゆるすということ

ゆるすということ

娘の不登校から始まって、というよりも実際はもっと前から、夫とは子育ての価値観みたいなものの違いに、私が勝手に腹を立てる事が多かった。

そもそもほとんど家にいないので、
もういいよ!あんたなんか頼りにしてねーよ!
てな状態がずーっとだったのだけれど。

それが不登校をきっかけに、
「いいかげんに子どもと向き合ってくれ。私一人じゃこればっかりはどうしようもないんだ!」と訴えはじめてみたものの、やっぱ

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スプーンつくり

スプーンつくり

1年前のことだけれど、

夢パークにふらっと行って、木のスプーンを作った。
アルプスの少女ハイジに出てきそうな素朴なスプーンだ。

そこには何でも手作りしちゃうおじさんがいて、
その時も金具を水につけて削る作業をしていたので、何を作っているか尋ねると、左利きの子用のナイフを作っていると答えてくれた。

あなたもどうぞ、とスプーン作りを勧められたので、それが目的で来たわけでは無いけれど、中学の図工の

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生きているだけで

生きているだけで

節分。
仕事前、久しぶりに神社へお参りに。

神主さんが、朝のピリっとした空気に響き渡る柏手を打っていた。

家族の健康と安全を御願いした。

不安な事が多い日常だけれど、

「生きているだけで、それだけでいいんだよね」

そう少しずつ思える今日この頃なので、気持ちは安定している。

おみくじを引くと大吉だった。

「さびしさに
  何とは
   なくて
来てみれば
うれし桜の花ざかりかな」

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