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年齢不問の「初心者のための学びの場」という発想

■10分読書の備忘録vol.47

■出会った本:冒険の書(孫泰蔵・著)

■引用箇所

・子どもも大人も関係なく、同じテーマに興味がある「初心者」が

誰でも一緒に楽しく学べる場。

・本当に変えなければいけないのは、私たち一人ひとりが学校に対して求めているものや私たちの意識。

・基礎練習は、中級者のためのもの。初めは自由に遊んでなれ親しむ。

その後、深く極めたいと思った時に初めて、「自分が基礎だと思うこと」を徹底的にみがく。

・なにかを習得する時の最良の方法は、長くずっと学び続けること。

「遊んでいるうちに学んでしまう」というのはとても理にかなっている。

・失敗する権利。転ばぬ先の杖としてつくられた教えは、一見よさそうに見えるが、人々の思考を停止させ、理由もなく恐れさせる点ですごく罪深い。

・「遊び」は、新しい学びや創造、発見などをするための本質的な活動であったにもかかわらず、ただのエンターテインメント消費になってしまった。



■所感

学びの仕組みを大きく変えていく時期に、いよいよ来ているという思い。

大きく変えていくのには時間がかかるであろうから、まずは自分の学び方から。これは今すぐに始められる。

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