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当所の股関節矯正は姿勢を正すのに効果があることが早稲田大学で検証されています。

西荻窪駅から徒歩3分の股関節・骨盤矯正の整体・鴨下療法所です。【早稲田大学での共同研究】

 2012年に、ご縁があり早稲田大学人間科学科のバイオメカニクスの専門家である鈴木秀次教授のご提案で共同研究に参加いたしました。

 当所で行っている一連の股関節矯正により骨盤のすぐ上の背骨である腰椎の弯曲が増える、つまり猫背が改善されるという結論を得て論文になりました。

 2012年の夏には私も、早稲田大学人間科学科に通い、先生の研究室の方々に矯正を行い、重心動揺計、スパイナルマウスという背骨の弯曲度を計測する計器を使い、矯正前後での差を計測し、その効果を実証いたし、股関節矯正が良い姿勢作りに効果があるという証明が出来たのです。

 先代の礒谷公良先生は、ご自分の創始した礒谷式力学療法の理論による良い姿勢作りを義務教育に取り入れて万人の健康に寄与したいという強い希望を持っていたと聞いたことがあります。

 私もこうした良い姿勢を作る習慣を小学校で学ぶことが出来たら素晴らしいと考えています。

 別に子供たちに矯正を行うわけではなく日常生活での注意点を、体育の時間などで1年間毎回5分でも行えば、きっと生涯にわたってよい習慣が身につくと思うのです。

 正しい椅子の座り方。

 正しい歩き方。 

 そして、その良い姿勢の習慣はその人の一生の健康生活に間違いなく寄与するはずです。


 ↑少し見えにくいですが、奥の子達の脚の状態を見てください。小学生から、こうした座り方をこの先長く続けたらどうなるか、想像できませんか?
 脚の筋肉に強弱の遍在が起こり、その緊張が骨盤を歪め、背骨を弯曲させて痛みや不調を招くことになるのです。

 そして、姿勢の悪化は全身の血流に関わってきますから、健康だけではなく頭脳、勉強の理解度などにも大いに関わりますし、 情緒・精神にも関連してくることは以前にも書いた通りです。

 特に最近は、スマホやPCを見る時間が長くなってますから、子供のころからの良い習慣はますます大事になってきています。

 
 論文などでこの正しさが科学的に証明できれば、その理論で行う生活習慣指導も受け入れられると考え今後も機会が有れば、共同研究などに参加したいと願っています。

 論文は英文になってしまいますが、最近は翻訳ソフトやアプリも素晴らしいのでご興味があれば是非読んでみてください。
早稲田大学 共同研究論文

 KAKEN 2014年 2014 年度 実績報告書にも記載されています。

早稲田大学人間科学科での共同研究でも証明された礒谷式力学療法×CS60の整体院 杉並区・西荻窪 鴨下療法所 杉並区松庵3‐35‐21 03-5938-7713

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