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求められるリーダー像

23年間の教職人生に幕を閉じ、2024年4月
北海道の東の小さな町 別海町から
麹と米粉を伝える教室
麹BASE Kamosim~かもすをたのしむ~
をスタートしました。


サーバントリーダーシップ

ここ数年教育界でも求められるようになってきました。
教職年数もある程度を迎えた私は
責任ある仕事を任せてもらえるようになり
4年度からは、中間管理職の立場へと昇任。

研修会に行くたびに
リーダー像について考えさせられます。

自己診断のたびに、自分がそれには当てはまらないことに
気が付きます。

私は自分にも厳しいけれど、
同僚にも同じように求めてしまっていました。
嫌われてもいい。
子供たちのために働くのだから。
そう思ってきました。

本当は嫌われるのは傷つく。
いやいやされるのでは意味がない。
壁がある中で想いを伝えても
門前払いで届かない。

苦しさばかりが募りました。

仕事だから・・・と割り切ってはいたけれど
そんな自分が大嫌いでした。

なぜこんな関わり方しかできないんだろう。
いくら知識や想いを伝えても
聞き入れてもらえないのでは
子供たちのためにならない。

ずっと苦しかったんです。


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