NBAジャパンゲーム
きたる10月8日、10日にNBAジャパンゲームが開催される。ヒューストンロケッツvsトロントラプターズである。
私はバスケをプレイするのも観戦するのも好きなのだが、ジャパンゲームはチケットが外れて諦めた…
日本ではバスケはBリーグや八村塁選手のニュースなどでだんだんと注目度が上がり、人気が出てきてはいるがまだまだマイナーかもしれない。
バスケ漫画で有名ところだと、
スラムダンク、ドラゴンジャム、あひるの空、黒子のバスケ、リアル…(ディアボーイズやアイルなどなど他にもたくさんあります…)
あたりだろうか。私は昔、少年マガジンで連載されていたクロスオーバーというバスケ漫画が好きだった。
話を戻すと、一般的にプロスポーツチームは母体がお金持ちなほど強くなるのが通例である。時には金満チームと批判を浴びることもある。私が小さい頃からファンであるダイエー、いやソフトバンクホークスも一時期ネットではそう言われていた。
NBAの場合、サラリーキャップと言い、各チームが選手に払える年俸の合計上限金額が決まっているのだ。もちろん母体に関係なく全てのチーム同じである。(契約やタックスに関してとても複雑なルールがあり、上限を超えることもできるが最高上限が決まっている)
そのお金の中でチーム、GM、監督は誰と契約をするか、誰をスカウトするか、年俸はいくらにするかを考えて優勝を狙っていく。「数年間の移籍市場などを鑑みて今期の勝利は捨てる!」なんてチームもあるくらいだ。
また、NBAにおいて移籍は普通のことで毎シーズン、「あの選手があのチームに移籍!」など興奮するニュースが飛び交う。ドラフトは前年のシーズンの下位のチームから順に選択権があるという仕組みもある。
NBAの仕組み関してはこのぐらいにして、最初に述べた2チームに関して書くことにする。
ヒューストンロケッツはジェームスハーデン率いるオフェンスチームである。ハーデンと検索するとヒゲモジャのスタイルの良い、可愛らしいおっちゃんが出てくるはずだ。
いや、侮るなかれ。ハーデンのオフェンスは化け物じみている。
そのチームにラッセルウェストブルックという、これまた化け物が移籍してきた。2人は元チームメイトとはいえ、ボールを持ちたがる化け物が共存できるのか未知数なところはあるが驚異のチームである。
トロントラプターズは前シーズンに王朝とも呼ばれていたゴールデンステイトウォリアーズを倒してチャンピオンに輝いたチームである。
主力選手であったカワイレナードは移籍してしまったがカイルラウリー、パスカルシアカム、マルクガソル、サージイバカなど優勝に貢献した注目選手は多数いる。
シーズン開幕前の試合のためどこまで本気で、どこまで仕上がっているのか、どこまで主力選手が出場するのかなど気になる点はあるがとてもとても楽しみな試合だ。
行きたかった…生で観たかった…
行ける方は是非楽しんでください。
そしてバスケに少しでも興味を持ってもらえれば。
バスケ投稿は最初で最後になると思います。近々、私の仕事に関しても漫画や映画、ゲームレビューに交えて書こうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?