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どれほど自分を信じられるだろう

人を応援するって清々しい気分になれるのだなぁと最近とくに思うのです。

コンビニのおつりを寄付のBOXに入れたり、災害の募金をしたりはもちろんのこと、誰かが一生懸命になっている姿を応援できるのってこちらまでワクワクするし、気分が良くなります。

そこで、わたしも負けない!となればいいのですが、良くも悪くも競争心を持てないのが自分の伸びしろのなさかもしれません。

他人をやっかんだりしない。というと聞こえはいいんだけれど、頑張ることから逃げているというのが正しいのかも。

昔から他人のノロケ話や願いが叶った話を聞くのが好きなんですが、それって自分にも起こるかもしれないドラマやサクセスストーリーだからなんだと思います。

ドラマや映画のように創られたものではなくて、身近な人から語られるリアル。

でもどこかで、そんなこと自分には起こらないと決めつけている。

だから、わたしだって負けない!とならない。

あくまでも自分の身には起こらない前提の『憧れの物語』なわけです。

以前のわたしは、なんの疑いもなく本気でそう思い込んでいたんですよ。


いまも他人を羨んでやっかむようなことって、ほぼありません。

肌が綺麗で、毛量があっていいなぁとか、美人は得だなとは思うけど(笑)

それはただコンプレックスの裏返しで、幸せな人を見ればこちらまで幸せな気持ちになることに、変わりはありません。

他人は他人、自分は自分。という幼少期からの我が家の教えが刻み込まれているのかは分かりませんが。

ただ以前と大きく変わったのは、良いことは自分には起こらないと決めつけなくなったことでしょうか。

うつ病やパニック障害になる前は、不幸なことを見たり聞いたりすると「自分にも起こるに違いない」という確信的なものがあって、反対に、成功や幸せを見聞きすると「自分はそうならない」と決めつけていた気がします。

病気になって、心理学やら生き方について知識を深めたとき

わたしって自分を信じてないんだなって、

衝撃だったけれど、深い気づきでした。


精神崩壊した廃人のようだったけれど、自分に欠落しているパーツを一つずつ拾い集めたら(気づきを得たら)、不思議と干からびていた心が潤うようになりました。

そのパーツの一つが「自分を信じる」ということ。

自分を信じている人って、やっぱり強いです。

それがほんのわずかな一歩でも、踏み出すのと足踏みするのでは全く別の人生になると思うから。

まだその一歩が小幅だと感じるけれど、前には進んでいると信じています。


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ゆきこママのクラファンが達成したようです。おめでとう!!

本日いっぱい受け付けているようなので、引き続きご支援願います!



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