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自信を形成する方程式~私が自分に確固たる自信を持てる理由とは~

根底に

自分を愛する心がなければ

最高の人生はつかめない

私は自信家である。多分かなり昔から。

(小中学生時代の私を知る者は納得だろう)

今でも出会って間もない人でさえそういった感想を持たれることが多い。

しかしこれまで、「その自信がいったいどこから来るのか?」「なぜ自分に自信を持てるようになったのか?」などの質問にはなかなか答えられなかった。

なので、ここでは自身の自信に対して自己分析をしていこうと思う。

自分に自信が持ちたい!でもなかなか持つことができない人のヒントに少しでもなればと願って。

幸せの条件|自分に自信を持つことの大切さ


あなたの人生の目的は何だろうか?

これの答えを突き詰めていくとある一つの終着点に行き着く。

『(自分が)幸せになること』だ。

それ以外の答えはないと私は考えている。

予想される反論は自己犠牲の精神ではないだろうか。

しかしこれも突き詰めていくと、結局“自分”の為でしかないことがわかる。

自分より相手の幸せを優先することで“自分が”満足できるのだ。

人類は利己(個人のDNAの生存と繁殖)の為に利他的な行動を選択できるように進化してきたということなのだろう。

では個人の幸せの定義は?

これは自分次第、人それぞれで違ってくるはず。

客観的な尺度(年収、自由な時間、容姿など)はあまり関係ない気がする。

だが、自分への自信、自己愛、自己肯定感がない人で本当に幸せな人などいないだろう。

だからこそ、自分の人生を最高に幸せなものにするには、自分に心底自信が持てるような戦略が必要と言える。

どのように自信が形成されたかの自己分析その①

では私の場合、どのように自分への自信が形成されていったのだろうか?

まずは遺伝が関係するのか否かを明らかにすることは重要だろう。

しかしこれは全くわからない。

この先そういった研究が出てくるかもしれないが現段階では、無くは無いとしか言えない。

遺伝子の可能性を脇に置けば、あと考えられるのはこれまでの経験や体験からの影響だ。

私の場合、小学校の高学年の時にはすでにかなりの自信家であった記憶がある。

これにはおそらく親の影響が大きい。

父にはポジティブシンキングをするように常々言われていた。(洗脳といってもいいくらい。)

その影響からか、当時からポジティブな思考と発言を意識的にしていたのを強く覚えている。

ちなみに母が、「わたしだってお金かけてエステに行けばこの人にだって劣らないのよ!」とテレビの女優に向かって言ってたのも幼少期の記憶にある。w

まあ、この辺りも影響しているだろう。。

といことで一つは親の影響が強いと考えられる。

しかしこの早い時期の自信は、根拠がないハッタリとも言える。

成人してからも確固たる自信を持ち続けるには、他にもっと要因があるはずだ。

どのように自信が形成されたかの自己分析その②


その要因を探るためには、もう少し時計の針を進めなければならない。

そして今思い返せば、おそらくこれだ!と思える一連の経験に辿り着く。

その一連の経験とは、高校受験挫折からの大学受験成功だ。

私は高校受験で一回失敗している。

当時はプロのサッカー選手を夢見ており、その為に静岡県のサッカー名門校をサッカーで受験した。(その頃ちょうど受験方式が変わり、前期試験ではスポーツで受験ができた)

結果は、、不合格。

人生最大とも言える挫折であったし、かなり落ち込んだ。

だがこの時、自分は合格するために死ぬほど努力をしていただろうか?

はっきり言ってしていなかった。

根拠がない自信があっただけで行動は全く伴っていなかったのだ。

そこでその3年後、この反省点を大学受験の時に存分に活かすことにした。

とにかく自分を追い込み、死ぬほど努力し、必要だと思われる行動は何だってした。

その結果、第一希望の国立大学に、一発合格できたのである。

この一連の経験が確固たる自信形成に大きく影響したと、今では強く実感している。

自信を形成するための方程式

したがって私が、自分にこれほどまで自信を持てるようになった要因は、過去の成功体験である!と、かなりありきたりな答えに辿り着いてしまった。

だが単なる成功体験ではない。

失敗から気付きを得て教訓を学び、尋常じゃないほどの努力を重ね行動し、その上で成功できたという“一連の経験”が必要なのではないだろうか。

実際、いま私が自分に抱く自信は成功するための努力と行動を絶対に惜しまない!という根拠に依存している。

これをあえて数式で表すならこんな感じだろう。

(失敗+教訓)×(努力+成功)=自信

まとめ|宝を探しに自問自答の旅へ

根底に、自分を愛する心がなければ最高の人生は送れないと思う。

だからこの世の人全てに、何か自信を持って生きてもらいたい。

「そう言われても持てないものは持てない!」

「私の人生なんて失敗ばかり!」

いやいや、、失敗は素晴らしいことだ。

なぜなら(失敗+教訓)×(努力+成功)=自信の方程式によれば、失敗は自信への要素ではないか!

もし失敗したら、とにかく1週間落ち込む。

そのあと、その失敗の背景に眠る“教訓”という宝を探しに自問自答の旅に出るのだ。

そして見つけた宝を頼りにまた成功に向かって努力を開始しよう。

どんなに小さい成功でも、その経験は必ず将来の自分への自信に繋がる。

わたしはそう確信している。

このコラムを書いた神尾健太という人物➤https://wp.me/P9oEaZ-41

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