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神さまたちと話す日常。特別でない神さまたちから教わる沢山のこと、神さまたちが伝えたいこ…

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神さまたちと話す日常。特別でない神さまたちから教わる沢山のこと、神さまたちが伝えたいことを残します。 大切なのは愛と自己信頼、食と精神と肉体のバランス。神社と滝好き。

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西八幡宮の神さまと日本人の輝き

深くて深くて、言葉に起こすとなんだか違うような、でもわかりそうな…難しい回。 でも、日本人としての誇りを取り戻して欲しいという願いが込められた神さまの想い。 「日本人は元来、神を信じる民族だ。それすなわち、自己信頼がとても高いということ。 輝きに重要なことは経験と学び。 神社の神は時に痛みを与えることもある。だがその経験が魂を成長へと導き、自ら輝きとなる。 輝きを取り戻してくに従って、日本人が持つ相手を敬う気持ち、神を信じる心、すべてに対する真の感謝というものが湧き

    • 龍王神社の神さまのくれたヒント

      満月前日。 「当然のように行うことが沢山あります。 それをする事も出来る。 しかし、それをしないことも出来る。 色々な場面で絶つことが難しい時、 考えなさい。 その行動の真の目的は何ですか?」 龍王神社 https://goo.gl/maps/5DUYjywKmua4519s6

      • 日本人が護ってきたものと未来の話

        輪抜け様、夏越大祓も各神社で終わり7月。 素戔嗚尊を祀った小津神社に行った。 「日本人は事実、長い間、神という存在を護り続けてきた民族だ。 争いを最小限に抑え、人間同士の和を重んじ調和を保ってきた。 しかし、他国の文化が入るようになり、そういったものを良くも悪くも受け入れる、という性質を日本人は持っている。」 「和を重んじるため、横並びの意識を強くもっている人間も多い。 そのために他国の文化を取り入れたものが主流になってくると、それを良しとしていないと自分を、『自

        • 豊岡上天神社の神さまとモノの棄て方提案

          「人間は本当にモノを棄てるのが苦手よね。物質に限らず。 本当に棄てたければ、代わりに知識を入れたらいい。」 (棄てるために入れるの?) 「後悔しないために、それを手放した後に得られるモノは何かという事を考えてみたらいい。」 (それって知識なの?) 「何かを棄てた後に得られるモノを自身が探すことで自身の知識になるでしょう?」 (ほーなるほどなるほど。プロセスも大事ってことですね?) 「そう!得る結果はもちろん大切。でも、そこまでのプロセスも自身の糧となるの。」

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        西八幡宮の神さまと日本人の輝き

          岩神社の神さまと大きな迷いと小さな迷い

          「人間は迷った時に、将来とまでは行かなくても少し先の未来、自分の選択が正しいかどうか考える。」 (あるある!生活の中で本当に些細な迷いってあるー! いつも買ってる歯磨きを買いに来たけど、せっかくだから新しいの買ってみようかしら…うーん。 みたいな!) 「笑笑。 人間は迷って当然。本当に不安なんだ。 失敗したくない、間違えたくない。という想いが常にある。 前進するためには、失敗も間違いも必要だ。 しかし、常に失敗や間違いが続くと人間はやる気を失ってしまうだろう?

          岩神社の神さまと大きな迷いと小さな迷い

          潮江天満宮の神さまと神の存在イメージ

          「どの存在もすべて同じであり、優劣など地球にも宇宙にも無い。 しかし、すべての神がこの考えを持っているわけじゃない。」 (その思考に至ってないということ?) 「至るとは少し違うと思う。あくまで私が経験しい得たひとつの考えに過ぎない。」 (神さまたちも日々修行されているのだね。) 「そうだ。神だから同じ考えを持っているとは限らない。 人間も様々なように、神も様々なのだ。」 (へぇ!!!それは目から鱗!!!) 潮江天満宮 https://goo.gl/maps/3

          潮江天満宮の神さまと神の存在イメージ

          宇賀神社の神さまとループについて

          本殿まで登ると素晴らしい絶景だった。知っている人は少ないだろう。 そんな海の神さまとループについての話。 「ループしているというのは、少し捉え方が違います。 人生において、繰り返していると感じること、ループしているように思えることがあります。 しかし、それは決して同じではありません。 本当はちゃんと学んでいます。繰り返しているように見えて、少しずつ変化しているのです。 本当に小さな成長。派手なものではない。自分でも気づかないくらい僅かなものかもしれない。」 「で

          宇賀神社の神さまとループについて

          土佐神社の神さまと神社の話

          おやつ食べながら世間話を神さまと。 神社について神さまの思うところを聞いた。 (どうして神社によって雰囲気が違うのかなぁ。色んな神さま居るから雰囲気が違うのは当然なんだけどさ、神さまが居るのに力を感じない神社があったり…。) 「神社とお金との関係もあるな。」 (ほーお金かぁ。) 「お金は重要ではない。」 (でも、神社を維持したり綺麗にするにはお金は必要だよ。) 「気持ちは分かる。しかし人間はお金が必要だと思い込んでいる。 神を特別扱いする必要があると思い込んで

          土佐神社の神さまと神社の話

          松尾八幡宮の神さまと人生で辛い時の話

          整頓されて常に掃除が行き届いている神社。 美しいです。 忘れていた大事なことを教えてくれた。 「本当に辛いとき、人間は自分を信じることが出来なくなります。 一つぽっと浮かび上がった不安は次第に大きくなり、心は潰れてしまいそうになりる。」 「人生が困難だと感じるとき、真実、自身の波動は下がり、不安に思っていることを自ら現実にしてしまいかねません。」 「しかし、そんな時こそ信じることです。」 (何を?) 「すべて。」 「自分は見えない存在からも護られていて、護ら

          松尾八幡宮の神さまと人生で辛い時の話

          岡三所神社の神さまと食

          小さいけれどいつも綺麗に掃除してある気持ちの良い神社。 たくさん話さないし、細かな説明はない。でもなんだか落ち着く。 「今、日本人全体に言えることは『食を見直す』ということ。 穀物、野菜、果物、魚。 神と同じ食を摂りなさい。 自身の周波数、態度、気品を潜在意識から変えること。 自分がされて嬉しいと感じる行動を自ら先に行いなさい。」 岡三所神社 https://goo.gl/maps/3TydSMhwitgmDdA7A

          岡三所神社の神さまと食

          多賀神社の神さまと虚栄心

          整頓された境内が美しい。神さまも美し神社。 「過去、ある人間の発言で私はすごく悔しい気持ちになった。その理由は自分が納得していた思い込みを、「それは違うんじゃないか」と言われ否定されたと思ったんだ。 その時の私は虚栄心と負けず嫌いで、自分自身を取り繕っていた。 自分自身のそういったところを認めるのが苦手でその人間に強い怒りを持った。本当に怒りが強く、その勢いで私はその人間に酷いことをした。」 「自分の虚栄心をも守ろうとした結果、私は自らの地位を下げてしまった。 私は

          多賀神社の神さまと虚栄心

          仁井田神社の神さまと必要なモノ

          前回とは別の場所にある仁井田神社。 こちらの神さまが教えてくれたことは、私の中で何か外れたようなスッキリした感覚になる話だった。 「今、貴方は生活の中で沢山の[モノ]に囲まれているだろう。けれど本当に必要なものはいくつある?」 (んーーーー) 「そして、それは本当に必要な[モノ]か?」 (そう言われると…そうでもないかも。) 「不安だから持っているんじゃないか? 持っている[モノ]すべて、自身の感情を癒しているだけではないか? 輝きは[モノ]から生まれはしない

          仁井田神社の神さまと必要なモノ

          東天神社の神さまの愚痴

          神さまだって疲れるらしい。笑っちゃいけないけど、すごく面白い親近感のわく神さまに会った。 「人間が来ないから嫌だ…場所が…。」 (たしかに場所が、一宮の大きい神社の裏で、しかも車通り少ないですしね…。) 「それに人間は都合の良いお願いばかりするから、聞くの疲れた。うんざりしてる。」 (そりゃそうなりますよね〜。) 「でも人間が羨ましいよ。自分で行動できるんだからさ。 私は出来ない。本当に人間が羨ましい。 神の仕事を休みたい。 格好つけるつもりない…本当に休みた

          東天神社の神さまの愚痴

          神明宮の神さまと日本人

          「日本人の美意識は素晴らしいものです。 でも他の国の文化に良くも悪くも影響され過ぎてしまっています。 日本人である魅力を忘れてかけている。 日本人本来の輝きを取り戻して欲しいものです。 日本人である自分を否定しないで欲しい。」 「すべてを否定しない。」 最後に言われた言葉。 今、日本に、そして世界に向けての言葉だと思った。 土佐神社 〒781-8131 高知県高知市一宮しなね2丁目16−1 https://goo.gl/maps/G8bow8hQFqgarNS

          神明宮の神さまと日本人

          仁井田神社の神さまと海

          海の近くの住宅街にある神社。 お正月仕様の手水社が美しかった。 (海の近くにある神社はなんで、女性の神さまが多いの?) 「漁師は男性が多いでしょう。」 (そうだけど、どういうこと?) 「男性は女性を求める本能がある。命を預ける対象が女性の神であると男性は無意識に安心感を得られるのですよ。」 (母なる海って感じだね。) 「そうです。海は本当に温かな母親と同じ。」 (だから海行くのか!) 「そうです。人間が海に行きたくなる理由は母親の温もりを求めているから、そし

          仁井田神社の神さまと海

          君子方神社の神さまと偽りの自分

          「嘘をつく人間は、執着も強い。」 (嘘と執着って繋がるの?) 「たしかに、嘘と執着はつながりが無さそうに思うだろう。でもつながりがある。 執着があると自分の感情に嘘をついてる時がある。自分に思い込みがある。」 「人間は自分が嫌悪や否定を受けると、自分を偽り言動を変えることがあるだろう。人間のそういう所が私は本当に腹が立つ!」 (じゃ、これって何に対する執着って言うのかな…ああ!) 「そうだ、人間は自分が嫌悪をされることをとても恐れてる。それに対する執着が非常に強い

          君子方神社の神さまと偽りの自分