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反転授業動画公開:比較制度第14週「未来の政策:人工知能と政策科学」

反転授業の予習としての動画を公開します。比較制度の第13週「未来の政策」の講義です。

講義の概要
1.手塚治虫の「火の鳥・未来編」の現実化
2.AI革命を巡る各国の動向
3.電気自動車(EV)
4.人口問題で先進国と新興国の関係が大逆転する
5.人工知能は人間の雇用を奪うか


手塚治虫が描いた「火の鳥・未来編」の、人間を支配するAIの対立による核戦争で人類が滅亡する話の紹介を前説に、「将棋電王戦」から「Chat GPT」の登場までの人工知能の発展をたどり、各国の対応を比較する。

また、AIの発展による自動車の「自動化」「共有化」そして「EV化」により、日本の主要産業である自動車産業の今後を考える。

最後に、人工知能の発展は、現在の国家や国際社会のあり方を根本的に変える可能性がある。だから、人工知能の発展は、自然科学者だけに任せておくことはできない。われわれ政策科学を学ぶ者は、逃げることなく真正面から取り組むべき課題であると論じる。

尚、この予習後の教室での「質疑応答ライブ」は、今学期が終了し、受講生の課題提出が終わった後に、公開予定です。

「反転授業」がどのようなものかの説明はこちら。


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