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ロープレは1.5倍で行う

講師が研修でロープレを取り入れることがあります。

話して伝えるだけよりも、実際にやってもらった方が
体感として理解できるし、学んだことが記憶に定着しやすくなります。

ロープレは、普段の行動よりも大袈裟にやってもらうことをお勧めします。

スポーツ界では、練習以上の力を試合で発揮できないといいます。
これは研修でも同じことが言えます。

例えば、挨拶のロープレで、練習で100できたとしても、
現場で100そのまま発揮できることは稀です。
練習で100だったものは、本番で70だったり50だったりします。

ロープレで、150くらいのパフォーマンスができていれば、
もしかしたら現場で100のパフォーマンスを出せるかもしれません。

ロープレを大袈裟にできない人は、本番で力を発揮するのは難しいですが、
ロープレを大袈裟にできる人は、本番で力を抑えたり発揮したり、
力のコントロールが可能です。

受講者に大袈裟にやってもらうには、
まずは講師が大袈裟にやってみることです。
その姿を見てもらうことで、
受講者の照れや恥ずかしい気持ちが軽減します^^

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